義仲館ワークショップに参加しました。内容と感想

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。

私の活動エリアである木曽町日義地区には、木曽義仲の伝承館「義仲館」があります。先日(2022/03/13)、ここで義仲館の今後を考えるワークショップが行われ、私も参加してきました。ワークショップの内容や感想をこちらに記録します。

義仲館とは

「義仲館」は、木曽義仲(源義仲)と巴御前を後世に伝えるミュージアムです。2021年7月4日にリニューアルオープンしました。

義仲に関する歴史資料はあまり残っていないのが事実です。そのため、リニューアルオープンした義仲館は、「来場者に各々の義仲・巴を想像してもらう」ことがコンセプトになっています。

展示も、歴史資料はほぼありません。代わりに、現代のアーティストが制作した義仲や巴に関する作品が飾られています。資料館というより美術館に近い施設です。

義仲館の展示品の1つ

ワークショップ概要

  • 日時 :2022年3月13日(日) 14:00-16:20
  • 会場 :日義公民館宮ノ越分館
  • 進行 :NPO法人インビジブル
  • 料金 :無料
  • 対象 :木曽地域在住者(町議会議員、役場職員、地域おこし協力隊員等)
  • 内容 :これからの義仲館を考える

ワークショップ内容

ワークショップは「ある対象者に対して、ある期間・ある予算でツアーを考える」というものでした。

参加者は4つのチームに分かれました。各チームの人数は5~6名です。次に、各チームごとに「対象」「予算」「期間」から、1枚ずつくじを引きます。

私のチームでは、対象が「地元の小学校の5・6年生32名」、予算が「3万円」、期間が「1泊2日」でした。他のチームでは、対象が「引退後の夫婦」、予算が「10万円」、期間が「1週間」というように、色んな種類のくじが用意されていました。

そして、ランダムに選んだ対象・予算・期間で、各チームごとに「義仲館をスタート地点としたツアー」を考えます。制限時間は30分間でした。

最後に、考えたツアーの内容を各チームごと全体に向けて発表しました。

ワークショップの様子

参加した感想

ツアーを考えるワークショップは、純粋に面白かったです。何が面白かったかというと、自分が普段の暮らしの中で楽しんでいるものをアウトプットできたところが、です。ツアーを考えるためには地域の魅力をたくさん知っていないと、アイディアが出せません。私は木曽に移住してからの2年間、移住者目線でたくさんの魅力をインプットしてきたので、ネタを豊富に持っていました。蓄積してきた情報を活用できたことが楽しかったです。でも、楽しみすぎてちょっとしゃべりすぎた点は反省しています(笑)。ワークの間、8割くらい私がしゃべっていたような気がします…。普段こういう場ではあまり発言しないのに! それほど楽しかったということです。

このワークは、実際にツアーを作ることを目的としたものではありませんでした。今後義仲館という場所は、「木曽義仲に興味がある人」だけが訪れるのではなく「なんとなく看板を見て立ち寄った」とか「近所だからふらっと来てみた」というように、多様な目的で訪れる場となっていくことが期待されています。そんなときに、「義仲に興味がない人」でも受け入れる方法を見つける。そしてこの日義という地域は、多様な人々を受け入れることができる場所である。そういったことに気づくことが目的だったと、ワークショップに参加した私は思います。

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