「木曽ネコ会」を視察しました。様子と感想

はじめに
オチデン(元気ですか)? Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。
先日(2022/04/11)、「木曽ネコ会」の活動を見学させていただきました。そのときの様子と感想をこちらに記録します。
木曽ネコ会
「木曽ネコ会」は、木曽郡内で野良猫の不妊化手術を行なっている任意団体です。近年、「野良猫がうるさい」「野良猫のせいで家の周りが臭う」といった地域住民からの苦情が増えていて、野良猫の数を抑える活動が必要なのだそうです。

視察内容
この日は、ネコの去勢・堕胎手術が行われるということで見学させていただきました。会場は「家族葬ホール向陽」でした。ここに出張手術の車が来ていました。

会場では、数匹のネコがケージに入って待機していました。

ネコは手術前に麻酔を打たれます。ぐったりして動かなくなると、手術が始まります。

妊娠中のネコから取り出された赤ちゃんネコは、ピンポン玉サイズのものから、生まれる寸前のものまで、大小様々でした。
手術後も、麻酔が切れるまでネコはグッタリしています。その間に、スタッフさんがネコの爪を切ったり、体重を測ったりしていました。

視察した感想
とても複雑な心境になりました。
正直なところ、木曽ネコ会さんの活動が善いことなのか悪いことなのか、私には判断がつきません。ただ、このような活動は木曽ネコ会が独自で行なっているものではなく、日本全国で行われている活動らしいです。ということは、きっと今の日本的には必要な活動なのでしょう。
ネコを飼う人がいる一方で、命を奪っている現実もある。木曽ネコ会が悪いという話ではなく「人間って身勝手だな」と嫌になりました。
もちろん、団体の皆さんだって、好き好んでネコの堕胎や不妊化手術を行なっているわけではありません。ネコが好きな人たちなのだから、ネコの命を奪うことは、辛いはず。だからと言って、このまま野良猫を放置し続ければ、住民の生活に影響が出て、苦情は増える。そして最終的には殺処分される。
難しい問題です。色々と考えさせられた今回の視察でした。