「創業木曽ゼミ」2日目に学んだこと①〜起業のチャンスの見つけ方〜

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。卒隊後は、観光農園を運営することを目指しています。

現在(2023年2月)、起業に向けて「創業木曽ゼミ」を受講しています。先日(2023/02/12)、第2回を受講してきました。そこで教わった起業のチャンスの見つけ方をこちらに記録します。

創業を考えている方のご参考になれば幸いです。

創業木曽ゼミ概要

  • 日時 :2023年2月5日〜3月5日まで毎週日曜日 10:00-16:00
  • 会場 :木曽町商工会館
  • 料金 :5,000円(5日間分)

1. SWOT分析

SWOT分析は、事業と、事業を取り巻く環境についてStrength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4つの点で分析して強みを明らかにし、強みをもとにこれからの事業の対策を考える手法です。

内部環境Strength
強み

優れている点
有利な点
Weakness
弱み

劣っている点
不利な点
外部環境Opportunities
機会

自身のチャンスとなる外部事情
立地・地域
業界動向
社会の変化
Threats
脅威

自身に不利となる外部事情
立地・地域
業界動向
社会の変化
SWOT分析

基本的な考え方

  1. 積極的攻勢戦略 :強みを武器にして機会を活かす。
  2. 弱点克服戦略  :機会を活かして弱みを克服する。
  3. 差別化独走戦略 :強みを武器に脅威に対抗する。
  4. 防護防衛戦略  :リスクを最小限にとどめ、ダメージを抑える。

2. PPM

PPMはProduct Portfolio Managementの略です。事業の戦略策定や意思決定時に用いるフレームワークです。各事業に対して、ヒト・モノ・カネなどの経営資源の配分の優先順位を決めるために利用されます。要するに、事業仕分けです。

商品・サービスについて潜在的な成長率と市場シェアの観点からポジションを明らかにして、お金がどこから創出され、どこに投下すべきかの意思決定をする手法です。

問題児
・競争は非常に激しく、今後も積極的な投資が必要。
・市場におけるシェアが少ない。
・事業の利益がなかなか出しにくい。
・他の事業で得られた経営資源を本事業に積極的に投資する必要がある。
花形
・今後は成長が見込め、魅力的な市場だが、しばらくは積極的な投資が必要。
・成功すれば収益に貢献する。
負け犬
・成長が見込めず、魅力がない。
・この事業からの利益は小さい。
・同様の商品・サービスが多く、事業の成長の可能性が低い。
・すでに撤退を考えている。
金のなる木
・大幅な成長は見込めないが安定して需要がある。
・新規参入する企業も少なく、競争は穏やか。
・積極的な投資は必要としない。
・現在の主力事業である。

たとえば農業の事業者の場合は、上の表に作物名を書き込んでいきます。

これは一度だけ行えばいいというものではありません。定期的にPPM分析を行うことで、事業の見直しを行います。

3. 事業形態

事業には様々な形態があります。自分が始めようとしている事業はどれに該当するのかを考えてみます。

活動時間

分類活動時間
週末活用土日・祝祭日音楽活動
余暇活動夜間・朝オークション、IT
時々活動連休・祭事・イベントライブ活動、フリマ、司会、芸人
フル操業昼間カルチャー教室

分野

分類分野
職業延長仕事の垂直・水平にある知識や技術を活かすIT関連→HP制作
趣味延長趣味を活かすパッチワーク→カルチャー教室
資格取得・学習興味のある分野での資格取得や学びを活かすコーチング資格→子育てコーチ
新規挑戦仕事・趣味に関連のない分野に挑む会社員→民泊経営

動機

分類動機
地域・社会参加・貢献型地域あるいは興味を寄せる分野に対する「社会参加」「貢献」に対する思いが強い儲けよりも「貢献」「生き甲斐」が大切
自己開発型自己の持つ潜在能力に目覚めて可能性に挑戦したい「変身願望」「自己啓発」に意欲的
利益追求型収入の獲得に意欲的に取り組む「儲け」を最優先に起業
職場逃避型職場・仕事内容・人間関係の不満に対するはけ口「退職」「逃避」のために起業

個人 or 法人

個人事業主法人
メリット資本金が不要
設立時法的な手続きが不要
設立費用が不要
会計処理が簡単で容易
商工会で記帳指導・支援がある
撤退が容易
信用面で有利?
保険料などを経費にできる
デメリット信用面で不利?設立費用がかかる
会計処理が必要
税務申告が自力では困難
社会保険負担が大きい
撤退が困難

受講した感想

PPM分析を行ってみたところ、自分がライフワークとして数年間続けていることが「負け犬」に入ってしまいました。やめることが1番大変、と先生はおっしゃっていましたが、本当にそうだと思いました。長く続けてきたものほど、やめるのには勇気がいるものです。

それを事業ではなく、完全に趣味という位置付けにして、そのことに費やす時間を少し減らしてみようかなぁ…と思いました。

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