『もっとおいしく撮れる!お料理写真10のコツ』(佐藤朗 著)で学んだ、料理を美味しそうに見せるコツまとめ

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)! Adjoaです。料理が趣味の私は、現在個人的にレシピ集を制作しています。先日『おいしいかわいい料理写真の撮り方』(佐藤朗/小坂桂 著)という本を読んだところ、大変参考になりました。そのため、同著者の本をさらに読んでみることにしました。今回は『もっとおいしく撮れる! お料理写真10のコツ』(佐藤朗 著)という本の中から、特に私が参考になったと思う部分をまとめます。

料理写真の撮影方法を知りたい、もしくは『もっとおいしく撮れる!お料理写真10のコツ』を買おうとしているという方のご参考になれば幸いです。

※Adjoaは写真の初心者です。あくまで本のまとめが趣旨の記事になります。

1. 料理を整える

モデルさんが撮影の際に髪やメイクを整えるのと同じように、料理も撮影前に整える必要があります。具体的にどう整えるのかと言うと、「高く盛る」、「具の配置を見栄え良くする」、そして、「お皿の汚れを拭く」の3つです。

高く盛るには、お皿の全面を使うのではなく、真ん中に集めて上に重ねて盛ります。

料理の具は、アクセントになるような具を写真に写る位置に配置したり、バランスよく並べたりします。

料理を盛り付ける際に、ソースやドレッシングが飛び散っていることがあります。撮影前にティッシュや綿棒で飛び散ったものを拭き取ります。

2. チャームポイントを作る

トーストやポタージュなど、一色でそのままだと写真映えしない料理もあります。その場合、チャームポイントを作ると写真がキマります。トーストなら、バターを乗せる。ポタージュならパセリを乗せるなど。丼ものの場合、下に隠れたごはんをチラ見せすると、それがチャームポイントになります。

3.中身を見せる

あんパンなど、その食べ物の魅力がそのままでは見えない場合には、中身を見せた状態を撮影します。例えばあんパンなら、2つ同じものを用意して片方を割って(切って)中身を見せたり、ジャムならスプーンに乗せたりします。

4. 料理のキメ顔を見極める

料理をしっかり見て、料理の1番美味しく見える向きを見極めます。たとえばカプチーノなら、ふわふわのミルク。のり巻きは断面、のように。撮る前にさまざまな向きから料理を観察し、その料理のキメ顔を見つけて、アングルを決めます。その際、「こっちも見せたいしあっちも見せたいから両方が写るアングルで」と欲張ると中途半端な写真になってしまいますので、注意しましょう。

決め顔の例

  • サンドイッチ:具が主役。パンの面積が大きくなり過ぎないように注意。
  • ピザ:斜めから撮るとトッピングの立体感を見せることができる。
  • 麺類・丼もの:主役は中身。いつもより少し高い位置から見下ろすように撮影する。

5. クロスの素材感が印象を左右する

料理の下に敷く、クロス。この素材によっても写真の印象が変わります。目の細かい綿は、かしこまったレストラン風。目の粗い麻は温かみのある田舎風、のように。どんな写真にしたいのか、イメージに合う素材のクロスを使用しましょう。

6. 平らな被写体の光の反射に注意

スープなどを撮影する場合、液体の面が反射して真っ白に写り、中身が見えないことがあります。その場合、お皿やテーブル、もしくは自分の位置をずらして光が反射する面積を小さくしましょう。液面の3分の1くらいの面積が反射しているとバランス良く仕上がります。

7. 彩度とコントラストを調整する

「彩度」の数値を上げると、色彩が濃くなります。野菜やフルーツなど、色鮮やかな被写体の場合に彩度を上げると、フレッシュな印象が協調されます。

「コントラスト」の数値を上げると、明暗がはっきりします。肉料理など、力強く見せたい料理の場合はコントラストを上げてみましょう。

この本の感想

この本も大変勉強になります。料理写真撮影の初心者さんにはお勧めです。

ただ、『おいしいかわいい料理写真の撮り方』と内容の重複している箇所もあり、買うならどちらか一方で良いと思います。どちらが良いかは、好みの問題です。Adjoaは、今回ご紹介した『もっとおいしく撮れる!お料理写真10のコツ』のほうがわかりやすいと感じました。でも、『もっとおいしく撮れる!お料理写真10のコツ』は10年ほど前の本なので、お勧めするならより新しい『おいしいかわいい料理写真の撮り方』のほうを選びます。

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