「協力隊員=お手伝いさん」と思われる~地域おこし協力隊あるある③~

はじめに
エティセン(元気ですか)? Adjoaです。私は2021年3月現在、地域おこし協力隊として長野県木曽町で活動しています。本日は、地域おこし協力隊のあるある話・第3弾。「『協力隊員=お手伝いさん』と思われる」話をご紹介させていただきます。
地域おこし協力隊=お手伝いさん?
地域おこし協力隊は、「地域のお手伝いさん」と誤解されることが多いようです。
私自身、地域おこし協力隊として活動を始めてから、事務仕事やらお皿洗い、店舗のレジ打ちなど、誰にでもできるような仕事を頼まれて「こんなことをするためにここに来たんじゃないのに…」と不満を募らせている時期がありました。こんなに地域おこし協力隊に理解のない町なら、もう辞めようかな、と本気で考えていました(結局、その現場とは距離を置いて、活動を続けることにしました)。
しかし、それは私だけの話ではなかったようです。地域おこし協力隊の研修や活動報告会に参加すると、同じような話が出てきます。どうやら「協力隊」というネーミングのために、「地域おこし協力隊=お手伝いさん」と思っている人がたくさんいるらしいのです。地域住民の困りごとを手助けする人だと思われているがゆえに、人手不足を補う人員として扱われるのです。
対策
私の場合、「私はマンパワーとしてここに来たんじゃありません。自分たちの仕事は自分たちでやってください」とはっきり言いました。その結果、ようやく自分のやりたい仕事をできるようにはなりました。しかし、自由を手に入れたのと同時に、住民の信頼を失いました。それ以来、明らかに現場の人たちの態度が一転し、挨拶をしても小さい声で「あぁ」と返すだけで目を合わせてもくれず、完全に「いない人」として扱われるようになりました。
というわけで、私のようにはっきりと正論で攻めるのはお勧めしません。
ではどうすれば良いのでしょうか。地域おこし協力隊の研修では、講師の方が次のように教えてくださいました。
最初は、自分の仕事ではなくても、信頼を得るために「お手伝いさん」として動く。ある程度信頼を得たところで、「実は私はこういう活動をしたいんです」と打ち明けて、住民の協力を得る。
これがベストプラクティスだそうです。
まとめ
地域おこし協力隊として活動を開始して、雑用ばかりを充てられても、まずは我慢しましょう。くれぐれも「自分の能力を低く見られている!」とブチ切れないでください。Adjoaのように。