読んだ本まとめ(2021年4月)

はじめに
オチデン(元気ですか)? Adjoaです。読書はAdjoaの趣味のひとつです。本日は、Adjoaが2021年4月に読んだ本をまとめます。
1. 『スキマワラシ』(恩田 陸 著)
あらすじ
古道具屋を営む兄と、モノの持つ記憶を感じ取る能力を持つ弟。
彼らはあるとき、仕事仲間から「解体される建物、もしくは解体された建物に限って姿を現す謎の少女」の噂を聞く。
少女は、モノの記憶と何か関係があるのだろうか?
物語が進むにつれて、兄弟と少女の距離は徐々に縮まっていく――。
感想
途中までは「どうなるんだろう」と面白かったのですが、個人的にはエンディングがイマイチだったなと思います。謎が謎のまま終わる、それが面白い。この本はそういう種類の本だと思いますが、私にはそれが消化不良となりました。途中まで面白かったので、最後は謎をクリアにしてほしかったな、と思いました。でも、それは読書未熟者の考えなのかもしれません。
全462ページあるので、読み応えのある小説の好きな方にはお勧めです。
2. 『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』(大河内 薫 著)
とても勉強になりました。こちらはマンガ形式の本です。お金関係のことが大の苦手な私でも、挫折することなく最後まで読み切ることができました。
フリーランスの人が避けて通れない、確定申告のことが詳しく書いてあります。私も会計入力の際に「どこまで経費にして良いのだろう?」と迷いましたが、どう仕事に関係あるかをきちんと説明できるなら経費にできることがわかり、安心しました。
タイトルの通り、「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいました」という人が読むべき本です。できればフリーランスになってすぐに、遅くとも確定申告の前までには読むことをお勧めします。
3. 『志麻さん式 定番家族ごはん』(タサン志麻 著)
子育て中のお母さん・お父さんがどのように料理をすればラクになるのか、志麻さん式のノウハウや料理のレシピが多数紹介されています。
以前同著者の本を読み、料理に対する考え方・姿勢にとても共感しました。そのため、ほかの本も読んでみました。
タイトルにあるように、この本は子どもを持つお母さん・お父さん向けの本です。私には子どもがいませんが、時間を有効に使うことのできるワザがいろいろ紹介されているので勉強になりました。「煮込み料理やオーブン料理を作る」というと、なんだか手がかかりそうで敬遠しがちです。ですが、実際にはほったらかしにできるので逆に時間が有効に使えるというのは、目からうろこでした。
紹介されているレシピも、簡単かつ魅力的で、すぐに作ってみたくなるものばかりでした。
家庭で日常的に料理をする人には、お勧めの1冊です。
4. 『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田 友紀 著)
世の中には、相手の感情、その場の雰囲気、光、音など、周りの人が気づかないような小さな変化を感じとってしまう人がいます。それは背が高い人、低い人がいるのと同じように、生まれつきの気質です。治そうとしたり、抑えようとしたりするのは、その人にとってかえって悪い影響を与えてしまいます。
そんな「繊細さん」が安心して生きていくための具体的な方法が、この本では紹介されています。
この本を読む前、私は自分を繊細だとは思っていませんでした。しかし、自分は「繊細さん」だということに気づかされました。私は、周りよりもかなり細かいことに気が付くタイプの人間です。
この本を読んだのは、単に「ランキング上位にあったから」という動機でした。だからあまり期待せずに読み始めました。でも、読んで良かったです。細かすぎてストレスを感じてしまう私が、もっと幸せに生きることができるヒントが、この本の中にはたくさんありました。
繊細さんにはもちろん、「細かいことに気づかない」というタイプの人にも、周囲にいる繊細さんを理解するためにお勧めできる一冊です。
所感
最近、読書したことが自分の身になってきていることをよく感じます。
嫌なことがあったとき「こういうときはこう考えるんだったな」と本の内容を思い出して落ち着きを取り戻したり、ムカつくことがあったとき「怒りの感情は集中力を高めるから」と面倒な仕事をしてみたり。
おかげで最近では、以前よりも心穏やかに暮らせていると感じます。
たくさん本を読めば読むほど、モチベーションが向上したり、仕事ができるようになったりするとは以前から思っていたのですが、幸せになれるとは思っていなかったので驚きです。
今や私にとって、幸せに生きるために本は欠かせない存在となっています。
幸せに生きたいと思っている方、まずは読書から始めてみてはいかがでしょうか。