移住者だけで盛り上がっている~地域おこし協力隊あるある⑤~

はじめに
エティセン(元気ですか)? Adjoaです。私は2021年5月現在、地域おこし協力隊として長野県木曽町で活動しています。本日は、地域おこし協力隊のあるある話・第5弾。「移住者だけで盛り上がっている」話をご紹介させていただきます。
イベントが大盛況でも冷ややかな地域住民
地域の交流イベントや、移住・定住促進イベントを開催する地域おこし協力隊員は、割と多いと思います。
自分が主催したイベントには大勢の人が参加し、イベントは大盛況。地域の人にも喜んでもらえたかなー? と思いきや、地域住民の反応は冷ややか…。あんなにイベントが盛り上がったのに、なぜ?!
そんな経験のある地域おこし協力隊員も多いのではないでしょうか。
その理由は「地域住民を巻き込めていないから」です。
地域おこし協力隊員は移住者だけで盛り上がっている?!
「地域おこし協力隊の人ってさ、移住者だけで盛り上がっているよね」
これも地域の人から良く言われることの1つです。
移住者と話が合うのは、やっぱり移住者。イベントに限らず、何かしらの活動を行う際、移住者同士で企画を進め、移住者だけで盛り上がってしまう。そんなことがよくあります。
そうすると、地域の人から言われるのが「移住者だけで盛り上がっているよね」という言葉。隊員本人は一生懸命活動を行い成果を出しているつもりでも、地域住民にとっては「何かやってるね」と他人事になっているのです。いや、他人事どころではないかもしれません。外部の人間がさらに外部の人間を呼んで勝手に盛り上がっている。「面白くない」と感じている地域住民がいてもおかしくないでしょう。
「移住者だけで盛り上がっている」と言われないために
これはあくまで私の意見ですが、どんな活動でも地域住民を巻き込むことは必須。そして、地域住民が主役になれるように活動を行うことが理想だと思います。
でも実際にはそれは簡単なことではありません。私にとっても、話が合うのはやっぱり移住者だし、地域の人は本業があるから、地域おこし活動を一緒に行う時間のある人もそんなに多くはいません。
だからこそ、「想いを持った地域住民」を探し続けることが大切です。たくさんの人と知り合えば知り合うほど、一緒に活動をできるような想いを持った人に出会える可能性も高まるからです。
もちろん、ときには移住者同士で企画を練ることも大切です。でも、それだけでは真の地域おこしとは言えません。「移住者だけで盛り上がってるよね」と囁かれないためには、地域住民を巻き込むことを意識して活動を行うことが大切です。