読んだ本まとめ(2021年6~7月)

はじめに
オチデン(元気ですか)? Adjoaです。読書はAdjoaの趣味のひとつです。本日は、Adjoaが2021年6〜7月に読んだ本をまとめます。
※本記事内にはネタバレが含まれます。
1. 『1日5分からの断捨離』(やましたひでこ 著)
内容
断捨離をするためには、「断捨離の日」を作らなければいけないと思っている方もいるかもしれません。ですが、この本では「目に付いた使い古されたものをその場で捨てる」というように、1日5分からできる断捨離の方法が紹介されています。そして、毎日少しずつ物を捨てることは断捨離のトレーニングにもなるので、ある程度訓練されるとドカンと捨てることのできる日が来るんだとか。
感想
これまで私は片付け系の本はこんまりさんの著書しか読んだことがありませんでした。今回初めて別の著者の本を読んでみて、「やっぱりこんまりさんは神!」と思いました。こんまりさんのほうが徹底されている感じがあるのです。この著者のやり方の1つ「人からもらったものを戸棚の中に飾る」というのをやっていたら、私は絶対にモノを減らすことなんてできないな、と思いました。
いや、もしかすると「片付け」と「断捨離」は全く別物なのかもしれません。
とは言え、定期的に断捨離・片付け系の本を読むと、部屋をきれいにしたくなります。実際にこの本を読んで以来私は、1日5分の断捨離ならぬ「1日1か所掃除」を習慣にしています。これからも著者を限定せず、色んな片付けのノウハウ本を読んでいきたいと改めて思いました。
2. 『オルタネート』(加藤シゲアキ 著)
内容
高校生だけが利用できるマッチングアプリ「オルタネート」。
オルタネートの信者、凪津(なづ)。オルタネートをあえて利用しない、蓉(いるる)。そしてオルタネートを使えなくなった、尚志(なおし)。オルタネートを介して動き出す、それぞれの人間関係。それぞれの青春が描かれています。
感想
物語として面白かったです。私は料理が好きなので、料理の大会に挑戦する蓉には、感情移入して読むことができました。ほかの2人の主人公についてはそれほど興味を惹かれませんでしたが。
実はこの本を読む前の私は、「アイドルの書いた本というだけで人気が出ているんでしょう。どうせ大した内容じゃないんだろうな」とタカを括っていました。期待せずして読んだせいか、意外と面白くてどんどん読み進めることができました。
3. 『アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所』(太田哲雄 著)
内容
料理人として様々な国・現場を経験した太田哲雄氏が、グルメオタクだった高校生時代から、軽井沢を拠点にビジネスを展開する現在に至るまでをエッセイとして綴った1冊。
感想
海外旅行欲が刺激されました。
この本では、イタリア、スペイン、ペルーといった国での著者の体験が綴られています。
私はアフリカを始め、いわゆる途上国にしか興味がありませんでした。「先進国なんて日本と大して変わらない」と思っていたからです。ですが、この本を読んでその考えが変わりました。「グルメ」という視点で見ると、先進国・途上国に関わらず、その国でしか体験できないことがたくさんあるのです。日本にもイタリアンレストラン、ベトナム料理屋などがありますが、味だったり、食器だったり、やっぱりどこかジャパナイズされているからです。
「アフターコロナには、いろんな国にグルメを楽しみに行くぞ!」と、この本によってAdjoaの海外旅行熱は一段と高まりました。
4. 『旅ごはん』(小川糸 著)
内容
ラトビアの黒パン。リトアニアの砂糖漬け松ぼっくり。エストニア、フランス、スイス、イタリア、ドイツ、インド、韓国、そして日本。
ヨーロッパを中心に、小川糸氏が旅先で食べた食にまつわるエピソードを綴ったエッセイ。
感想
文章がとても素敵でした。エッセイなのですが、小説を読んでいるような感覚で読めます。
旅行記を書くのにも、こんなにも作者の世界観が出るということにも驚きました。私は小川糸氏の小説は何冊か読んだことがありますが、エッセイを読んだのは今回が初めてでした。旅行記にもこんな書き方があるんだな、と勉強になりました。
本ブログもそうですが、私は坦々とした口調で書いてしまいがちなので、こんなふうに何を書いても独特の世界観を表現できる書き手になりたいな、と思いました。
文章だけでなく、内容についても面白かったです。この本と出会うまで興味がほぼゼロだった東欧諸国への旅行欲が、一気に高まりました。
所感
ここ3ヶ月くらい、本を読むペースががくっと下がっています。5月から始めた家庭菜園の世話をする時間を捻出するために、読書の時間を削ってしまったせいです。
以前は枕元に本を常駐させて、朝起きたら1番に読書をする習慣がありました。それが、今は朝起きたらすぐに野菜のお世話をするようになっています。
朝起きて1番の時間を読書に使えないときは、夜寝る前を読書の時間にあてようと思います。