情報処理安全確保支援士試験に一発合格した私の勉強方法

はじめに
Etse sen(元気ですか)? Adjoaです。
私は前職、システムエンジニアとしてIT企業で働いていました。当時私は2019年秋に情報処理安全確保支援士試験を受け、一発合格しました。「もともとITが得意なんでしょう?」と思われるかもしれませんが、答えはNOです。エンジニアの登竜門とも言える「基本情報技術者試験」の試験を私は12回不合格となり、13回目でようやく合格したのです。
それくらい情報処理が苦手な私が、なぜより高度な試験で一発合格できたのでしょうか。本記事では、情報処理安全確保支援士試験に一発合格した私の勉強方法をご紹介します。
これから情報処理安全確保支援士試験を受けようとしている方のご参考になれば幸いです。
使った教材
1. 過去問題集
『情報処理安全確保支援士パーフェクトラーニング過去問題集』(エディフィストラーニング株式会社)をメインに勉強しました。
※リンクは2021年版になっていますが、私は2019年版を使用しました。
2. 参考書
上述の過去問題集にはあまり詳しい解説は載っていないため、参考書が別途必要となります。私は『情報処理安全確保支援士「専門知識+午後問題」の重点対策』(三好康之)を使用しました。私がこれを選んだのは、会社の先輩がお古を譲ってくれたからです。
3. スマホアプリ
午前Ⅰ対策には「高度情報技術者午前Ⅰ(共通)問題集(無料全問解説付)」を使用しました。
午前Ⅱ対策には、Android版「情報処理安全確保支援士試験午前Ⅱ対策(解説付)」を使用しました。
【午前対策】過去問丸暗記
情報処理試験はどの試験にも共通して「丸暗記が効果絶大」と言われています。今回もそれを信じて、過去10年分くらいの過去問を丸暗記しました。
過去問の丸暗記にはスマホアプリを用いました。過去問を繰り返し解くことで丸暗記しました。私は「電車を待つ時間と乗車中は絶対に過去問を解く時間」と決め、1日最低でも合計1時間は過去問を解いていました。どんなに超満員列車でもそのルールは絶対でした。
上記で紹介したアプリはオフラインでも使用できます。私は学習中にSNSなどの邪魔が入らないよう、電車に乗るときは常にスマホをオフライン状態にして学習に集中していました。
これを半年間毎日続けました。
【午後対策】過去問に慣れる
午後問題は午前問題と違って過去問がそのまま出題されることはないので、丸暗記するだけでは合格できません。情報処理安全確保支援士試験の午後問題では、知識も大切ですが、試験合格のためには問題に慣れることもかなり重要です。
4回分の過去問をそれぞれ最低2回は解き、問題とそれに対する解の傾向を把握しました。そして問題の解説を読み、参考書も参照しながら必要な知識を付けました。
「4回分だと過去問が少なすぎる」と不安に感じることもありました。しかし、技術の発展の早い情報処理の世界においては何年も前の問題を解いても意味がないかもしれないと思い、それよりは直近の過去問4回分をしっかりと解けるようになることを優先しました。
また、参考書を常に持ち歩き、ちょっとした待ち時間にはそれを読んでいました。
結果
正確な点数は覚えていませんが、午前はⅠ、Ⅱともに合格ラインを余裕で上回っていたと記憶しています。午後Ⅰは、わりと余裕で、午後Ⅱが合格ラインより2点ほど上で、ギリギリ合格でした。
午前問題には過去問丸暗記が効果的であることは、間違いありません。
午後問題は問題に慣れること:知識をつけること=1:1の割合で試験の合格に影響していたと思います。
最後に
個人的に、かなり勉強したと思います。試験の6ヵ月前からほぼ毎日勉強していたわけですから。私の先輩エンジニアでも、2、3回目で合格という人が多かったので、基本情報を13回も受けた私が一発合格したのは相当な努力があったということでしょう。
ただし、この学習方法はあくまで試験に合格するための方法であって、実際にエンジニア職で使えるかどうかは話が別です。言わずもがな、勉強で得た知識を実用するためには実践が不可欠です。
情報処理試験の過去問は、試験の主催者であるIPAのホームページからも無料で入手できます。