確定申告のための記帳講座で学んだこと

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)! Adjoaです。昨日(11/2)、確定申告のための記帳講座に参加してみました。そこで学んだことをこちらに記録します。

確定申告や記帳の基礎を知りたい、という方のご参考になれば幸いです。

講座の概要

確定申告のための記帳講座で学んだこと

1. 確定申告のために必要なもの

確定申告の際に必要なものは、以下のとおりです。

  • マイナンバーカード(または税務署で発行してもらうID・パスワード)
  • カードリーダーライター
  • 会計ソフト

2. 会計入力をする前に

1) 通帳は仕事用とプライベートを完全に分ける

通帳と会計入力の記録は一致しないといけません。そのため、プライベートと仕事用の通帳を一緒にしてしまうと、プライベートのお買い物等も入力する必要が出てきます。これはかなり面倒です。そのため、プライベートと仕事用の通帳は、分けたほうが賢明です。

2) クレカも仕事用とプライベートを完全に分ける

クレジットカードについても、通帳と同様です。プライベートと仕事用でクレカは使い分けましょう。

3. 会計入力

1) 預金出納帳は銀行口座ごとに分ける

「補助科目」に、使用している銀行口座を1つずつ作成します。同じ銀行でも、複数通帳がある場合は別に補助科目を作成します。そして、会計入力時には該当の口座を選択して入力します。

2) 現金出納帳は現金での取引を入力する

「現金出納帳」は、現金での取引を入力します。Suicaなどでの支払いの場合は、別になります。

3) 固定資産は購入時の金額ではない

車やパソコンといった固定資産を入力する場合、金額は購入時の金額とは限りません。たとえば2年前にパソコンを購入した場合、2年分の価値を差し引いた金額を入力します。これは月割で計算します。正確に計算するために、購入時の領収書とは別に、何を・いつ・いくらで買ったのかがわかる「購入明細書」が必要となります。

4) 10万円以下は消耗品

備品を購入した際、10万円以下のものは消耗品、10万円より高い金額のものは「原価償却品」となります。まったく同じPCを購入する場合でも、100,001円で購入した場合は原価償却品。その後セールなどで90,000円で購入した、という場合は消耗品として入力します。

5) プライベートのお金を使用した場合は「事業主借」

仕事用のお金ではなく、プライベートのお財布からお金を使用して支払いをした場合、それは事業主のお金を借りたことになります。そのため、補助科目=資金補充で「事業主借」として入力をします。

なので、できることならプライベートと仕事用のお財布も分けたほうが良いようです。

6) 利息はすでに税金の引かれた額になっている

仕事用の銀行口座で利息がついた場合、「事業主借」で入力します。ちなみに利息は、すでに税金を引かれた金額となっています。なので、確定申告の際には税計算が不要となります。

7) クレカは「総勘定元帳」に購入日、「預金出納帳」に引き落とし日を

クレジットカードからお金を支払った場合の入力方法は特殊です。

クレカで買い物をした日付で、総勘定元帳に相手勘定科目を「未払金」として、借方金額に金額を入力します。

そして、引き落としのあった日付で預金出納帳に相手勘定科目を「未払金」とし、摘要は「クレジットカード」とわかるように入力し、引出金額に引き落とし金額を入力します。

4. バックアップ

もし弥生会計や、PC自体が壊れてしまった場合、1から会計を入力し直すのは非常に大変です。

クラウドではなく、ローカルで弥生会計を使用する場合、バックアップを必ずとりましょう。

最後に

私は会社員時代、会計係として弥生会計を使用していました。そのときは「こんなつまらない仕事、何の役にも立たない」と思っていたのですが、まさか当時の経験が役に立つ日が来るとは思いもしませんでした。そのため大体の会計入力方法は知っていたのですが、より根本的なことについては、今回初めて知ることが多かったです。たとえば、通帳とクレカは、プライベートと仕事用で完全に分けたほうが良い、等。来年からは完全に分けるようにします。

個人事業主って、誰にも縛られず楽しく仕事ができることは良いですが、確定申告についてはかなり面倒だなぁ、やっぱり会社員って楽だなぁ…と改めて思いました。

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