読んだ本まとめ(2021年3月)

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はじめに

オチデン(元気ですか)? Adjoaです。読書はAdjoaの趣味のひとつです。本日は、Adjoaが2021年3月に読んだ本をまとめます。

1. 『滅びの前のシャングリラ』(凪良ゆう 著)

一ヶ月後に地球が滅亡する。残された一ヶ月を、どう生きるか。高校生や歌手など様々な立場の人物の視点から、人類最後の1ヶ月を描く物語。

同著者の前作『流浪の月』がとても好きだったので、今回も期待して読みました。過度に期待してしまったせいか、本作はイマイチでした。地球が滅亡するというスケールの大きな物語や、そこに描かれている人物たちの感情の描写などは、素晴らしいと思います。これは好みの問題ですが、世界観が『流浪の月』のほうが圧倒的に良かったな、と思いました。

2. 『おいしいかわいい料理写真の撮り方』(佐藤朗/小坂桂 著)

料理は逆光または半逆光で撮影する。直射日光はご法度。自然光で撮影する。

……など、基本的な料理写真の撮影方法が紹介されています。

「料理の写真を撮影するのが好きだけれど、どう撮影すれば良いのかわからない」という方は、この本を読むだけで劇的に写真が良くなります。私がその変化を1番実感しています。

図書館でテーブルフォトの撮影方法の本を片っ端から借りてきて読んでみましたが、大体どれも同じような内容でした。料理写真に関しては、この1冊を読んでおけば十分だと思います。

3. 『家族じまい』(桜木 紫乃 著)

親、子ども、姉妹、配偶者など、家族との様々なわだかまりを抱えた人物たちが、その関係を各々「仕舞う」物語。

上述の『滅びの前のシャングリラ』(凪良ゆう 著)とタイプが似ていると感じました。様々な立場の人が、それぞれに人生を仕舞う物語と、家族を仕舞う物語。

登場人物の境遇が自分とは違いすぎて、あまり共感できませんでした。主な登場人物たちが50歳以上なので、10年後、20年後に読んだらもっと面白いと感じるかもしれません。

4. 『志麻さんの台所ルール』(タサン志麻 著)

調味料も食材も調理器具も、大概家にあるもので代用できる。焼くときにはあまり動かしてはいけない。洗い物は溜めずに、手を洗うついでにさっと済ませる。

……など、レシピ本には書ききれない細かい料理のコツが紹介されています。

料理の勉強をしたことのない私のとって、この本はかなり勉強になりました。まず、「洗い物はためずに、手を洗うついでに洗う」という教えはすぐに実践しました。すると、確かに料理を終えたときに洗い物が片付いていて気持ちが良いことを実感しました。

さらに、この本を読んでから料理をしてみると、自分は食材を焼いているときに触りすぎているということに気づきました。「焼き色はうまみのかたまりだから焼くときには極力動かさない」というルールは、真っ先に身に付けたいなと思います。

10年以上料理をしていても知らないことがこの本にはたくさん書かれているので、料理をする機会が少しでもある方にはお勧めの1冊です。

所感

3月は実用書2冊、小説2冊の計4冊の本を読みました。

実用書は仕事のために読みました。仕事でレシピ集を制作していたため、効率的な料理のしかたや、料理写真の撮影方法を学ぶ必要があったからです。

小説は、どちらもあまり好みのタイプの本ではありませんでした。2冊とも暗い内容だったので、次月は明るい小説を読みたいなと思います。

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