読んだ本まとめ(2021年8月)

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はじめに

オチデン(元気ですか)? Adjoaです。読書はAdjoaの趣味のひとつです。本日は、Adjoaが2021年8月に読んだ本をまとめます。

※本記事内にはネタバレが含まれます。

1. 『心淋し川』(西條奈加 著)

内容

「心町(うらまち)」と呼ばれる掃きだめのようなその町には、貧しさ、醜さ、人を傷つけた過去など、様々な事情を抱えた人々が暮らしている。苦しい人生にもがきながらも希望を見つけ、逞しく生きていく心町の人々の姿を描いた物語。

感想

ものすごく面白い、という種類の物語ではありませんが、なかなか良いお話でした。

思い通りにはいかなくても、たくましく生きていく心町の人々の姿に共感を覚えました。そうだよね、人生うまくいかないことばっかりだよね、それでも生きていれば少しでも良いことはある。そんな気持ちになる1冊でした。

2. 『夜明けのすべて』(瀬尾まいこ 著)

内容

同じ会社で働く、PMS (月経前症候群)を持つ藤沢さんと、パニック障害を持つ山添くん。自然な成り行きでお互いがお互いのために動き、少しずつ2人の状況は快方に向かっていく。

感想

こちらも辛い状況の中から小さな幸せを見つけるという点で、上述の 『心淋し川』 と似たタイプの物語でした。

仕事に支障が出るレベルの病気を持つ2人が出会い、少しずつ状況が変化していく。それも、ごく当たり前のことのように2人はお互いのために動いている。自然な流れで2人が良い方向に向かっているのが、とても良かったです。

長く続いた雨が止み、雲の切れ間から光が見え始めた。読み終えたときにそんな感覚になる物語でした。

所感

8月は2冊しか読んでいないように見えますが、いつもの月と比べると読書時間は多いほうでした。読みかけの本が2冊あり、どちらも結構ボリュームが大きいのです。

9月はとりあえずこの読みかけの2冊を読み終えたいと思います。

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