読んだ本まとめ(2021年9~12月)

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はじめに

オチデン(元気ですか)? Adjoaです。読書はAdjoaの趣味のひとつです。本日は、Adjoaが2021年9~12月に読んだ本をまとめます。

※本記事内にはネタバレが含まれます。

1. 『失われた世界』(コナン・ドイル 著)

内容

想いを寄せる女性・グラディスに振られたマローンは、彼女を振り向かせるための行動に出る。

それは、ロンドンの科学界一危険な人物と噂されるチャレンジャー教授とともに、アマゾンへの冒険旅行へと出発することだった。

彼はチャレンジャー教授と、彼のライバル・サマリー教授、そして冒険家のロクストン卿とともに「失われた世界」へと足を踏み入れる。

感想

昔の本や海外文学は、読みにくくて苦手です。でもこの本は、その読みにくさが気にならないくらいに面白かったです。

物語中盤の冒険シーンが面白いのはもちろん、個人的にすごく良いなぁと思ったのはラストシーンでした。

主人公のマローンはグラディスと結婚するために、彼女の理想の男になるために冒険に出かけた。ところがマローンが帰ってきたとき、彼女は別の男性と結婚していた。それも、彼女が語った「理想の男」とはかけ離れた男と…。

グラディスの非情な裏切りに遭った後、マローンは誰のためでもなく、自分のためにもう1度冒険旅行に参加することを志願します。これがとても好きな展開でした。読み終えたときに「ああ、読んで良かった!」と満足感を得られる一冊でした。

2. 『お探し物は図書室まで』(青山美智子 著)

内容

人生に迷いを感じている老若男女が、何かに導かれるように図書室を訪れる。本を探してレファレンスコーナーへ向かうと、そこにいたのは白くて大きな司書さん。探している本を伝えると、司書さんは要望に合った図書リストを手渡してくれる。そのリストの最後には、なぜか全く関係のない一冊が含まれていて…。

感想

癒されます。強く印象に残るシーンはないけれど、物語の世界観が魅力的でした。

この本を読んだ人は、きっと読書をもっと好きになるでしょう。読みやすい文章でもあるので、読書な苦手な人にもお勧めできます。

3. 『臨床の砦』(夏川草介 著)

内容

新型コロナウイルス感染者を受け入れている信濃山病院では、日々限界の状態で医師たちが医療に従事している。それなのに、感染爆発が起こっても、行政やほかの病院は一向に動こうとはしない。新型コロナウイルスと最前線で戦う医師たちの模様を描いた物語。

感想

医療従事者にとっては知らない世界。でも、知っておくべき世界でした。初めて知るそれは、まさに「戦」でした。

地域で唯一の新型コロナウイルス患者受け入れ病院でとうとう看護師がウイルスに感染し、実質医療崩壊となる。それを機に少しずつ行政やほかの病院も重い腰を上げて患者受け入れに向けて動き出す。

感染してしまった看護師にとっては辛い出来事だったかもしれませんが、地域が一丸となって動き出したというエンディングは良かったと感じました。

所感

9月以降、ガクッと読書量が減ってしまいました。これには2つ理由があります。読書時間を資格試験の勉強に充てたことと、10月以降仕事が多忙になったことです。

次の試験は6月で、まだ時間があります。また、仕事も落ち着いてきたので、1月はこれまでの分を挽回すべくたくさん本を読みたいな、と思っています。

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