静岡市「元祖丁子屋」に行ってみた。様子と感想

はじめに
メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。
活動エリアの木曽駒高原には「権兵衛芋」という特産品があります。権兵衛芋は「げんこつ次郎」という品種の山芋で、木曽駒高原エリアで収穫されたものが「権兵衛芋」というブランド名で呼ばれます。権兵衛芋の特徴は、長芋の4~5倍の強い粘り気です。私はこの権兵衛芋を使った料理を研究しています。
というわけで先日(2022/03/18)、山芋料理でおそらく日本一有名な「元祖丁子屋」さんを視察してきました。お店の様子や利用した感想をこちらに記録します。
元祖丁子屋さんに行ってみたいという方のご参考になれば幸いです。
元祖丁子屋
元祖丁子屋(ちょうじや)さんは、自然薯料理のお店です。始まりは慶長元年(1596年)。現在では「日本で山芋料理と言ったら丁子屋」というくらいの有名店ですが、最初はお茶屋さんとして開業したようです。そして400年以上もの間、東海道の「丸子宿」にて、創業以来場所を変えることなく続いてきました。現在も丁子屋さんは、江戸時代の古民家らしい風貌のままで営業されています。

感想
すごい、すごい、すごい…。丁子屋さんで私は、終始「すごい」を連発していました。
まず、佇まいがすごい。江戸時代に宿場町の中で食事処をしていたときの名残があり、存在感のある建物でした。
内観も「ここは旅館か?!」と思うくらい広くて立派でした。
お料理もまたすごい。すべてのおかずが山芋料理でした。どれも違った調理法や味付けで、山芋しか食べていないのにまったく飽きないのです。名物のとろろ汁は、味噌仕立て。味噌味のとろろ汁を初めて食べましたが、味噌が主張しすぎず、美味しかったです。

丁子屋オリジナルのお土産品も色々ありました。私はどら焼きを購入しました。これがまた、すごい。生地に山芋が使われていて、餡にはむかごが使われているのです。生地はもちもち。餡は普通の小豆のあんこと比べて、若干歯ごたえのある食感でした。

まとめ
権兵衛いものレシピ開発にあたって、大変勉強になりました。
視察という面だけでなく、観光としても満足でした。お料理の味、お店の雰囲気、そしてお土産で、とても楽しませていただきました。
山芋好きな方はもちろん、静岡市に旅行に行くならぜひ訪れていただきたい面白いお店です。