KISO女性・若手起業塾(3日目)で学んだこと〜”マイ事業”を磨き上げる〜

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は今年(2021年)、「KISO女性・若手起業塾」という講座に参加して、起業の進め方を学んでいます。講座は全3回で、ここでは講座の3日目(最終日)で学んだことを記録します。

起業に興味がある、起業してみたい、と考えている方のご参考になれば幸いです。

講座の概要

  • 日時 :2021年9月15日(水) 13:00-17:00
  • 主催 :長野県木曽地域振興局商工観光課
  • 講師 :長野県立大学ソーシャル・イノベーション創出センター 秋葉芳江氏
  • 内容 :マイ事業を磨き上げる
  • 場所 :木曽合同庁舎/オンライン

1. ビジネスモデルを考える

ビジネスモデルとは、どのように価値を創造し、どうやって顧客に届けるのかを論理的に記述したものです。これを考えるときは「ビジネスモデルキャンバス」を使うと考えやすくなります。

ビジネスモデルキャンバスには、以下の要素があります。

  • キーパートナー
  • 主要活動
  • キーリソース
  • 価値提案
  • 顧客との関係
  • チャネル
  • 顧客
  • コスト構造
  • 収益の流れ

以上9つの中から、わかりにくい部分を以下に説明します。

1) キーパートナー

キーパートナーは、ビジネスを進めていく中で欠かせない存在です。

2) 価値

価値とは、モノではありません。ビジネスを通じて、顧客はどんな体験をできるのか、を価値と言います。

たとえばカフェなら、「一杯のコーヒーで安らぎのひと時を過ごして幸福感を得る」。蕎麦屋なら、「本場の信州蕎麦を食べて満足感を得る」。こういった顧客体験が価値になります。

3) チャネル

価値と顧客を繋ぐものがチャネルです。新規ビジネスを始めるときには、顧客開拓が必要となります。そのために使うもの、例えば、SNSや地域広報誌などがチャネルになり得ます。

4) 顧客との関係

リピーターを狙ったビジネスにするのであれば、顧客との関係を維持するためのツールが必要となります。例えばポイントカードやSNSのフォローなどです。

5) 収益の流れ

収益を上げるパターンは、色々あります。

その場でお金を支払って商品やサービスと交換するのが最も一般的な収益の流れです。その他に、サブスクリプション、回数券、ギフトなどのお金の流れがあります。自分のビジネスに適した方法を選択します。

2. 経営資源は3+3+1

経営資源は伝統的に「人・物・金」の3つと言われてきました。最近ではこれらほかに「情報・知恵・時間」も資源と言われます。さらに付け加えて「想い(情熱)」も経営に必要な資源と考えられます。

3. 人格を選択する

人格には、2種類あります。「自然人」と「法人」です。

そして、現在の日本では、法人は100種類以上あります。最もメジャーなのは株式会社です。

最近起業家に人気のある人格は「合同会社」です。株式会社と比べて初期投資が安価な点や、株主総会が不要なため事業の本筋に集中できる、という利点があります。

4. 事業計画書を作成する

事業計画はビジネスを計画的に進めていくために必須です。また、金融機関に融資を相談する際にも必要な書類となります。

事業計画書には決まったフォーマットはありませんが、以下の項目を記入する必要があります。

  • 目的
  • 事業内容
  • スケジュール(2~3年程度)
  • 売上計画
  • 人員計画
  • 資金計画

なお、借金は最後の手段です。お金を借りなくてもビジネスができるように工夫をすることが重要です。下手に金融機関に相談に行くと、必要がないのに借りさせられてしまうこともあります。

感想

前回までの講義だと、起業って意外と簡単にできそうだな、という印象でしたところが、今回の講座を受けて「やっぱり結構大変だな…」と思いました。それは、ビジネスモデルキャンバスに自分の思い描くビジネスモデルを記入してみてわかりました。

フォーマットに従って記入していくことで、今まで見えていなかったリソースが見えてきました。「そうか、こういう人が必要なんだ。でも、知り合いにいないなぁ…」とか「初期投資がだいぶかかりそうだなぁ…」といったことに気づくことができたのです。それがわかっただけでも、収穫でした。

この講座は全3回なので、今回で最後でした。起業塾を受講して、本当に良かったです。起業のために考えなくてはいけないことや、確保しなくてはいけない資源がはっきりとわかりました。この講座で学んだことや気づいたことを元に、起業に向けて一歩ずつ進んでいこうと思います。

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