フランス・スペイン旅行記2日目〜凱旋門とエッフェル塔、セーヌ川沿いを歩く〜

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はじめに

Bonjour! Adjoaです。

海外旅行はAdjoaの趣味のひとつです。先日(2025/12/09〜24)、フランスとスペインを旅行してきました。この記事では、旅行2日目のパリでの様子を記録しています。パリへのご旅行を予定されている方の参考になれば幸いです。

フランス・スペイン旅行記1日目の様子はこちら

日の出が遅い!

朝5時には目が覚めてしまっていた私。旅行に貪欲な私は、今日も早朝から活動を始めようと、夜明け前から身支度を整え、明るくなり始めたらすぐに出かけられるよう準備していました。

しかし、6時になっても、7時になっても、まだ真っ暗。……あ、そうか。パリは緯度が高い(北緯48度)から、夜明けが遅いのか。これまで冬に緯度の高い国を旅行したことがなかったため、ヨーロッパの冬は日照時間が短いということを、今回初めて実感しました。

結局、空が明るくなり始めたのは8時過ぎでした。

朝のモンマルトルを散策

夜が明けると、さっそく外へ。まずはウォーミングアップも兼ねて、昨日の復習です。モンマルトル地区を軽く散策しました。

この日の朝は、とても霧が濃い! 濃霧に包まれたサクレ・クール寺院は、なんだか幻想的で、とても素敵でした。

その帰り、近所のパン屋さんChambouleでクロワッサンを購入し、朝ごはんにしました。外はサクサク、中はしっとりで、今まで食べたクロワッサンの中で間違いなく1番美味しかったです!

凱旋門にご挨拶

フランスに来たら、まずは凱旋門に挨拶しなくては! ということで、最初の目的地は凱旋門。パリの空気をめいっぱい感じるため、メトロは使わず、街歩きを楽しみながら向かいました。

パリの街は、どこに目を向けてもおしゃれ。何もかもが洗練されていて、センスのかたまりです。建物の色やデザイン、街路樹の配置、カフェ、そして道ゆく人々のファッションまで。すべてがまるでテーマパークの世界。でも、パリではそれが“日常”。

移動手段にメトロではなく徒歩を選んだのは、大正解でした。

私は以前ガーナに住んでいたことがあり、ガーナにも「Independence Square」という、凱旋門のような建造物があります。そのため、「凱旋門はIndependence Squareのフランス版みたいなものだろう」くらいに考えていました。

しかし、いざ目の前にしてみると――でかい! Independence Squareの10倍くらいあるんじゃないか?!と思うほどの迫力でした。

後日調べてみたところ、Independence Squareの高さは12m、凱旋門は50mもありました。そりゃあ、大きく感じるはずです。

エッフェル塔にもご挨拶

凱旋門から、エッフェル塔へも歩いて向かいました。遠くにエッフェル塔が見えてくると、「ああ、パリに来たんだな」と、改めて実感します。

凱旋門とは対照的に、エッフェル塔は思っていたよりも小さく感じました。どちらかというと、東京タワーのシックバージョンといった印象です。

とはいえ、タワーにこのブラウンカラーを選んだところは、やはりさすが。パリの街並みや、冬の曇天と絶妙にマッチしていて、とても美しかったです。

こちらも後日調べてみると、エッフェル塔は建設当初、赤色だったそうです。その後、数年ごとにパリの街並みの美しさを引き立てる色へと塗り替えられてきたとのこと。

道理であれほど街に溶け込んでいるわけだ! この芸術センス……思わずため息が出ます。

セーヌ川沿いを散策

パリのセーヌ河岸は、世界文化遺産にも登録されています。ということで、セーヌ川沿いを散策してみることにしました。

エッフェル塔を出発し、シテ島にあるノートルダム大聖堂を目指して、のんびり歩きました。

ランチでフランス人姉妹とおしゃべり

シテ島の手前で、ランチをとることにしました。入ったのはCrêperie des Pêcheursというクレープ屋さんです。

店内には私のほかに、1組のお客さんがいるだけ。それなのに、なぜかそのお客さんのすぐ横の席に案内されました。そのときは、「空いているんだから、もう少し離れた席に案内してくれればいいのにな」と、正直思いました。

メニューはフランス語で、よく分からなかったため、店員さんに一つひとつ英語で説明してもらいました。いくつかある選択肢の中から、「トラディッショナルだ」というものをオーダーすることに。

オーダーを終えるとすぐ、隣の席にいた女性2人が声をかけてきました。「どこから来たの?」

日本だと答えると、「今、私の息子が日本の大阪に旅行に行っているのよ!」とのこと。どうやらその2人は姉妹のようでした。

そこから会話が弾み、シャンゼリゼ通りのライトアップを見に行くのにおすすめの時間帯や、高速鉄道は土日より平日に乗ったほうが料金が安いことなど、旅に役立つ情報をたくさん教えてもらいました。

……店員さん、ナイス!

ドリンクはシードルをチョイス。一口飲んで、びっくり。ランチだからと油断していたら、しっかりアルコール入りのシードルでした。そして、これがとても美味しい。今まで飲んだシードルの中で、間違いなく一番でした。

後日調べてみると、シードルはフランス北部が発祥とのこと。道理で美味しいわけです。

ガレットも美味しかったのですが、正直なところ、「このクオリティなら日本のカフェにもありそう」という印象。日本人には、少しボリュームが多いかもしれません。

隣の姉妹と会話しているうちに、あっという間に閉店時間になってしまいました。まだガレットを食べ終えていないというのに、店員さんは次々と店内の照明を消していきました。

私は大慌てで、ガレットとシードルを口に詰め込みました。デザートは持ち帰りにしてもらうことに。こういうところが、さすがフランス。しっかり異文化体験ができました。

ノートルダム大聖堂

シテ島にあるノートルダム大聖堂。中に入ろうかと思ったのですが、ものすごい行列ができていたため、今回は外から眺めるだけにしました。

帰り道でパリのアフリカに出会う?!

シテ島からモンマルトルまでの帰り道も、街歩きを楽しみながら帰りました。

すると途中から、突然、黒人の人たちが多く集まる通りに入ります。しかも、かなりの人数。通りを歩いている白人の姿は、ごくわずかでした。

さらに、店構えがまったく「パリ」っぽくない。看板の雰囲気がアフリカっぽく、陳列棚に並ぶ商品にも見覚えがあります。

……そう、これはガーナだ。まるでガーナに来たかのような感覚。

もちろん、言葉も服装も違うのですが、人々が通りにたむろしている感じや、急に道端のゴミが増えたところ、そして独特の空気や匂いまで、どこかアフリカを思い出させるものでした。

よく見ると、黒人向けのヘアサロンやアフリカ系食材店、アフリカ料理レストラン、さらにはアフリカ系通貨の換金所までが軒を連ねています。日本でいうところの、中華街のようなエリアなのでしょう。

チュイ語を話している人はいないかな、と耳を澄ませて歩いてみましたが、聞き覚えのある言語は聞こえてきませんでした。ガーナの公用語は英語なので、きっとガーナ人は少ないのでしょう。おそらく、マリやカメルーンなど、フランス語を公用語とする国々から来た人が多いのだと思います。

クレープを夕飯にいただく

滞在先の知人宅に戻ってから、テイクアウトしていたクレープを夕飯にいただきました。

クレープの中身は、自家製アップルシナモンのコンポートとのこと。とても美味しかったのですが、やはり日本人向けには少し量が多いように感じます。できれば、やっぱりお店で焼きたてを食べたかった……!

フランス・スペイン旅行記3日目へ続きます。

まとめ

行った場所モンマルトルの丘、凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、セーヌ河岸
食べたものクロワッサン、ガレット、クレープ、シードル
使ったお金19.75ユーロ(≒3,640円)

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