フランス・スペイン旅行記6日目〜雨のジローナを歩く〜

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はじめに

¡Hola! Adjoaです。

海外旅行は、Adjoaの趣味のひとつです。先日(2025/12/09〜12/24)、フランスとスペインを旅行してきました。この記事では、旅行6日目、ジローナでの様子を記録しています。ジローナ観光を予定されている方の参考になれば幸いです。

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耳栓よりも強烈なルームメイト

私が宿泊しているのは、男女ミックスのドミトリーです。ある程度の騒音は覚悟の上で泊まっていますが、この日はその想定をはるかに超えていました。

ルームメイトのいびきで何度も目が覚めました。私は外泊の際、必ず耳栓を持参しています。この晩ももちろん耳栓をして眠ったのですが、それを通り抜けてくるほどの爆音のいびきが一晩中響いていました。当然よく眠れず、朝は6時頃にベッドから出ました。

犯人は、昨晩あの怪しい目つきをしていた金髪のアニキ。第一印象以上にヤバいやつだったわ……。

私のベッドは、電源がすぐ横にあるものの、コンセントを差し込むスペースが狭く、スマホの充電ができませんでした。そこでダイニングルームへ移動し、充電をしながら朝食の時間まで日記を書いて過ごしました。

ホステルの朝食をいただく

昨日から宿泊しているホステルCan Cocollonaでは、無料で朝食が提供されます。朝食の時間は8:00から。

内容は、フルーツ、パン、ケーキ、シリアル。飲み物はコーヒーとお茶です。中でもオレンジがジューシーで、味がとても濃く、感動する美味しさでした。やっぱりスペインだから、バレンシアオレンジなのでしょうか。

お茶はハーブティーが7種類ほど用意されていて、カフェインが苦手な私にはとても嬉しいラインナップでした。

いびきが取り持ったルームメイトの絆

朝食を食べていると、ルームメイトたちが次々と起きてきました。「おはよう。よく眠れた?」と、みんなが私に声をかけてきます。そういう挨拶なのだと思い、私は「まぁまぁだね」と答えました。するとルームメイトたちは、

「え、それ本気で言ってる?(そんなわけないでしょう?)」
「オレは一晩中、アイツのいびきで一睡もできなかった!」
「あれは一体、なんていう生き物なんだ?!」

と、次々に文句を言い始めました。どうやら、金髪のアニキ以外、全員まともに眠れなかったようです。

みんなでアニキの文句を言い合っているうちに、自然と打ち解けていきました。この時間が、この2週間のフランス・スペイン旅行の中で、いちばん面白かったかもしれません。

国籍は違っても、同じ苦労を経験すると一気に距離が縮まる。そんなことを実感できた、良い体験でした。という良い体験ができました。

宿で雨が弱まるのを待つ

朝食の後、昨日歩いたジローナ旧市街を、もう一度じっくり見て回りたいと思っていました。しかしこの日はあいにくの雨。ときおり雨足が強まることもあり、雨が弱まるまで宿のダイニングで、明日以降の旅行計画を練ることにしました。

その間、ほかの宿泊客と宿のスタッフはスペイン語で会話し、とても盛り上がっていました。

英語も通じるけれど、やっぱり現地の言葉が話せると、現地の人たちともっと仲良くなれるよなぁ。スペイン語、勉強してくればよかったなぁ……。

1人でジローナ旧市街観光

11:00頃、雨が弱まってきたので、ようやく外に出ました。雨が降ったり止んだりする中、ジローナの旧市街を1人で、ゆっくり散策しました。

昨日は友人のBrightと一緒で、それはそれで楽しかったのですが、1人だと自分のペースで、見たいものを見たいだけ見られます。周囲に気を取られず、目の前にあるものに集中できるのも、1人旅の良さだなと感じました。

日本人の目から見ると、パリもジローナも一括りに「ヨーロッパっぽい」と感じてしまいますが、実際に歩いてみると、パリの風景とはまたまったく違うとも思いました。

パリは、装飾がより細かく、豪奢で、洗練された印象。一方のジローナは、もっとシンプルで、庶民的な親しみやすさがあり、どこか可愛らしい街です。

似ているけれど、少し違う。一度に複数の国を巡るからこそ、こうした国ごとの特徴を肌で感じることができるのだと思います。ヨーロッパ周遊の醍醐味は、まさにこういうところにあるのかもしれません。

クレープ屋さんでランチ

せっかくなので、旧市街の中で昼食をとることにしました。入ったのはCreperie Bretonneというクレープ屋さん。バルセロナ周辺やカタルーニャ地方、フランス南西部で数店舗展開しているお店のようです。

昼の時間帯はセットメニューが提供されていました。セットでは、前菜・メイン・ドリンクをそれぞれ3種類の中から選ぶことができます。

フランスに来てから野菜の摂取量が大幅に減り、すっかり野菜に飢えていた私。前菜はサラダ、メインはベジタリアン向けのガレットを選びました。ドリンクはシードル。

パリのクレープ屋さんでも、ガレットのセットメニューにはシードルが付いていましたが、やっぱりガレットにはシードルを合わせるものなのでしょうか。

サラダもメインのガレットも、どちらも私好みの味でした。シードルは、パリでいただいたものとは少し違う味。メーカーが違うのかな、なんて思いながら味わいました。

ホステルで休憩

結局、雨は一日中降ったり止んだり。雨の中を歩き続けるのに疲れてしまい、ホステルに戻って休憩することにしました。

Xuixo(シュショ)というお菓子が、カタルーニャ地方の名物らしく、ジローナ旧市街でも4店舗ほど専門店を見かけました。気になったので、1つ購入してみました。

見た目は美味しそうですが、果たしてお味は…? 一口食べてみました。

これは…甘すぎる…!!

生地も甘いし、中に入っているクリームも甘い。甘さ×甘さで、かなりヘビーです。生地の甘さがもう少し控えめだったら、きっと美味しいのに……。

少しずつ食べ進めて、結局1時間ほどかけて1個を完食しました。

駅のチケットオフィスで電車を予約

ジローナに2泊することだけは決めていましたが、その後、日本に帰る日までの予定は白紙でした。考えた末、ジローナにもう1泊して(合計3泊)、次はパリに戻る前にフランスのリヨンへ行くことに決めました。

通常はオンラインでチケットを購入しますが、私は海外ではクレジットカードのオンライン決済ができないため、駅のチケットオフィスへ。

カウンターの男性はスペインなまりの英語でしたが、とても親切に対応してくれました。ジローナからリヨン(Lyon Part-Dieu)まで、72.80ユーロ(≒13,400円)。現金で支払いました。

正直、通常価格と比べるとかなり高い。でもこれはもう、計画性のない自分のせいです。仕方なし。

郵便局でポストカードを出す

私は海外旅行に行くと、必ずポストカードを送る友人がいます。今回もジローナのポストカードを購入し、ホステルでハガキを書いてから郵便局へ行きました。

切手だけお土産屋さんで購入してポストに投函することもできますが、ポストだと「いつ回収されるんだろう?」と不安になるので、私はいつも郵便局の窓口に直接出します。

夕方だったこともあり、郵便局は混雑していました。整理券を取って順番を待つ形式で、待ち時間は約30分。切手代は1通につき2.4ユーロ(≒440円)でした。2年前より値上がりしている!

Brightの家で夕飯をごちそうになる

この日の夜も、ガーナ人の友達・Brightの家へ行きました。「今日は何をしていたの?」と尋ねると、「特に何も。ずっと家にいただけ」とのこと。

Brightの叔母さんが、フフwithパームナッツスープを用意してくれていて、夕飯にそれをごちそうになりました。

でも、ここはスペイン。プランテーンもキャッサバもありません。そこで用意されたのは、ポテトスターチで作られた、いわば“フフもどき”でした。

本物のフフを知っている私からすると、正直なところ、あまり美味しいものではありませんでした。でも、パームナッツスープは完全にガーナの味で、とても美味しかったです。

海外で出稼ぎをするガーナ人たちは、こんなふうに工夫しながら暮らしているのだなぁ、と感じました。

夕飯をいただいた後、ホステルに戻ると、金髪のアニキはすでにチェックアウトしたようで、ベッドはきれいに片付いていました。よかった! これで今夜は眠れる。

フランス・スペイン旅行記7日目へ続きます。

まとめ

行った場所ジローナ旧市街、ジローナ大聖堂
食べたものオレンジ、サラダ、ガレット、シュショ、フフwithパームナッツスープ
使ったお金93.25ユーロ(≒17,200円)

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