2025年フランス・スペイン旅行記〜感想と反省、そして本当の幸せ〜

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はじめに

Bonjour! Adjoaです。

海外旅行はAdjoaの趣味のひとつです。先日(2025/12/09〜12/24)、フランスとスペインを旅行してきました。この記事では、13泊15日の旅を終えての感想と反省点をまとめています。

フランス・スペイン観光をご検討中の方の参考になれば幸いです。

旅程

  • 【出国】中部国際空港(NGO) 12/09 15:15発 →  香港国際空港(HKG) 12/09 19:10着 [CX539]/12/10 00:25発 → シャルル・ド・ゴール空港(CDG) 12/10 07:35着 [CX261]
  • 【帰国】シャルル・ド・ゴール空港(CDG) 12/23 11:40発 → 香港国際空港(HKG) 12/24 06:45着[CX260]/12/24 16:25発 → 中部国際空港(NGO) 12/24 21:00着 [CX532]

感想

芸術の都は本当に芸術の都だった

パリは、想像以上に芸術の都でした。世界最高峰の作品を鑑賞できる美術館がいくつもあり、フランスの人々は日頃から芸術に触れる機会が多いのでしょう。そのような環境に身を置くことで、自然とセンスが磨かれていくのかもしれません。

建物。公園。ファッション。目に入るものすべてが美しい。メトロを使えば20分で行ける距離でも、あえて1時間以上かけて街並みを眺めながら歩く。それがとても楽しかったです。

フランス・スペイン旅行中、1日の平均歩数は3万歩を超えていました。

フランスは歴史を知らないともったいない

「なんだかわからないけれど、観光スポットっぽい」そんな感覚で訪れた場所が、実は歴史的に非常に重要な場所だった、ということが何度もありました。

ルーブル美術館でも有名な作品を鑑賞しましたが、「なぜこれが有名なのか」が分からない。

歴史を知っていれば、もっと楽しめたのに! そう思い、世界史をきちんと学ばなかった過去の自分を少し責めました。

とはいえ、高校生の頃は世界史にまったく興味がなかったのだから仕方ありません。フランス旅行は、私に初めて世界史への興味を持たせてくれました。

高くても美味しいとは限らない

「フランス=美食」というイメージが強いですが、必ずしもそうとは限らない、ということが分かりました。

どんな料理も、半分ほど食べると飽きてしまうことが多く、塩気が強かったり、スイーツは甘すぎたり。

カフェで食べたタルトタタンは20ユーロほどしましたが、チキンかオニオンの風味。日本で500円くらいで買えるタルトタタンの方が、よほど美味しい。おそらく、鶏肉料理を焼いた後のオーブンでタルトを焼いたのではないかと思います。

フランスで食べた料理は、総じて見た目は美しいものの、味が伴っていないと感じることも何度かありました。

その点、スペインの方が「安くて美味しい」ものに当たる確率が高かった印象です。

旅スキルが上がった

これまで私にとってヨーロッパは、「アフリカへ行くための経由地」という認識で、本腰を入れて旅行したことがありませんでした。

海外で高速鉄道に乗ったのも、陸路で国境を越えたのも、今回が初めてです。

海外旅行の経験値が確実に上がったことは、大きな収穫でした。

やっぱり物足りない

アフリカと比べると、移動、食事、買い物など、すべてがあまりにもスムーズでした。

海外旅行にスリルを求める私にとって、フランス・スペインはやや物足りなく感じました。特にフランスは海外旅行初心者向け。例えるなら、スキー上級者が初心者コースを滑っているような感覚でした。

次にヨーロッパを訪れる機会があれば、日本ではあまり知られていない都市に行ってみたいと思います。

反省点

節約しすぎた

ヨーロッパの物価の高さに怯み、かなり節約を意識していました。旅を終えて振り返ると、もっと楽しんでも良かったのでは、と思います。

毎日サンドイッチばかり食べていましたが、せっかくフランス・スペインに行ったのだから、もう少しフランス&スペインの料理を楽しめばよかったな、と反省しています。

計画性がなさすぎた

私は計画を立てて旅行するのがあまり好きではありません。計画通りに進めることに気を取られ、その場にあるもっと面白いものを見逃してしまう気がするからです。

さらに、ガーナで暮らした経験から、「海外では計画通りに物事は進まない」と心得ています。

しかし、フランス・スペインに関しては、もう少し計画的でも良かったと感じました。というのも、高速鉄道は早く予約するほど安いからです。

計画性のない私は前日に予約し、結果的に最も高い料金で乗車することになりました。長距離移動の日だけでも事前に決めて、早めに予約しておけば、大幅な節約になったはずです。

他の都市にも行けば良かった

今回訪れたのは、パリ、リヨン、ジローナの3都市です。パリは見どころが多いため、10日間を割り当てました。

確かに10日間あっても回りきれなかったのですが、次第にどこも似たように感じられ、同じ景色に見えてくる瞬間もありました。それなら、他の都市も見てみた方が面白かったのでは、と後になって思いました。

具体的には、モン・サン・ミシェルと、ジローナからの帰りにニームに立ち寄らなかったことを後悔しています。

Happiness only real when shared

フランス・スペインを旅する中で、美しいものを見て、美味しいものを食べ、初めての乗り物に乗り、楽しくて面白いはずなのに、どこか満たされない感覚がずっとありました。

ジローナのホステルで、一人旅の外国人たちと語り合った日、とても心が満たされました。

ホステルで友達になったアルゼンチン人のアクセルと一緒にリヨンのバーへ行った夜。たった1杯のドリンクで、驚くほど幸せな気持ちになりました。

旅の体験を誰かと共有できた。その瞬間、私の幸せは本当の幸せに変わったのです。

“Happiness only real when shared.”

これは、香港からパリへ向かうフライト中に観た映画『Into the Wild』の中で、主人公が残した言葉です。

満たされなかった気持ちの正体は、これでした。私の幸せが、私の中だけで完結していたこと。

海外旅行は一人がいい。その考えは変わりません。だからこそ、これからも一人旅仲間との出会いを大切にしていきたいと、強く思いました。

もし次があるなら行きたい場所・やりたいこと

  • 井之頭五郎が訪れた「Le Bouclard」で食事をする
  • モン・サン・ミシェルに行く
  • マルセイユに行く
  • フランス・スペイン以外のヨーロッパの国に陸路で行く
  • 各地でドミトリーに泊まる

フランス・スペイン旅行記、完。

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