2024年ガーナ滞在記〜13日目・再会 in Swedru & Ansaful〜

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はじめに

エティセン(元気ですか)? Adjoaです。私は、2014~2017年までの2年6ヵ月間、青年海外協力隊としてガーナに派遣されていました。

先日(2024/8/23-9/12)、ガーナに3週間の里帰りをしてきました。20泊21日のうちの13日目(2024/09/04)の様子と、感じたことなどをこちらに記録します。

青年海外協力隊のOBOGが、任期終了後に里帰りをするとどんな感じなのかを知りたい方のご参考になれば幸いです。

旅程

行き

  • 関西国際空港(KIX) 10:30発 → スキポール空港(AMS) 17:45着 KL0868便 (KLMオランダ航空)
  • スキポール空港(AMS) 15:20発 → コトカ国際空港(ACC) 19:50着 KL0589便 (KLMオランダ航空)

帰り

  • コトカ国際空港(ACC) 22:05発 → スキポール空港(AMS) 06:40着 KL590便 (KLMオランダ航空)
  • スキポール空港(AMS) 08:05発 → シャルル・ド・ゴール空港(CDG) 09:25着 KL1405便 (KLMオランダ航空)
  • シャルル・ド・ゴール空港(CDG) 13:20発 → 関西国際空港(KIX) 9:30着 AF292便 (エールフランス航空)

ガーナ滞在記1日目(in Accra)はこちら
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6:30 鳥に起こされた朝

朝、コツ、コツ、と部屋の窓を叩く音で目が覚めました。この部屋は2階。え、こわ… 何の音? と驚いて目を覚ますと、鳥が窓をつついていました。

窓を開けると、ちょうど目の前にポポ(パパイヤ)の実が成っていました。窓の外にはブッシュが広がっていて、爽やかな鳥の鳴き声が聴こえました。なんて爽やかな朝なのでしょう。

11:30 Swedruへ

Rexford先生が、朝顔を出しに来ると言うのでゲストハウスで待っていたらこんな時間になってしまいました。

ゲストハウスの前から、ルートタクシーに乗りWinneba Junctionへ。8セディと聞いていましたが、10セディを渡したらお釣りは返ってきませんでした。

Winneba JunctionでSwedru(スウェドル)行きのトロトロに乗り換えて、Swedruへ。運賃は11セディ。

隊員時代、Swedruへはよく買い物に行きました。Winneba – Swedruロードは、Kasoa – Winnebaロードとくらべると8年前とそれほど景色に変化はなくて、懐かしい気持ちになりました。相変わらず砂埃がすごい。ただ、Swerduに近づくにつれて、かつては木々の生えていたところが開発されている様子が見られました。開発が進むにつれて自然が破壊されていく姿を目の当たりにして、少し心が痛みました。

13:00 リチャード先生と再会

Swedruへ来た目的は、Sir.Richardに会うことです。彼は私の配属先の先生ではなく、Gomoa Adaa NVTI(ゴモアアダ職業訓練校)という学校の先生です。隊員時代に、私が学校対抗のクイズ大会を開催したときに、大会に協力してくれました。この学校にはJICAボランティアの派遣実績はないにも関わらず、積極的に協力してくれたのです。お世話になったので、ご挨拶に行きたいと思っていました。

Sir.RichardはICTの先生。Gomoa Adaaは政府の方針により、生徒数が倍以上に増えたのだそう。ICT専攻の生徒も30人くらいいるんだとか。「じゃあICTの先生は何人かいるの?」と聞くと「未だに自分1人でやっている」とのこと。すごい。私の配属先なんて、当時ICT専攻の生徒3人に対して、ICTの先生は4人いたのに。

Sir.Richardのご自宅で30分お話ほどお話した後、Swedruのマーケットに行きました。大きなバックパックは買い物の邪魔になるので、Sir.Richardの親戚のお店に置かせてもらい、身軽になって買い物をしました。

アフリカ布を買いたかったけれど、あまり欲しいものが見つかりませんでした。ガーナのケンテ柄の布を1ヤードだけ購入しました(30セディ)。

Swedruのマーケットは人が結構キツめ。何も買わずに出ていくと「何も買わないのか」と言われます。その背景には、ガーナでは日本人のように欲しいものがないのにお店を見る、という習慣がないことがあります。なので仕方がないとは言え、買い物がしやすいとは言い難いマーケットでした。

そして、この後行く校長先生の家へのお土産としてアボカドを購入。3個で30セディ。

買い物が終わると、先生にお礼と別れを告げ、Winneba行きのトロトロステーションまでルートタクシーに乗って行きました。

Winneba行きのトロトロに乗って、Junctionで途中下車。

16:30 元生徒クワミと再会

Winneba Junctionに到着してから、近くのAnsaful(アンセーフル)に元生徒のKwame(クワミ)が住んでいたことを思い出して、電話をしてみました。すると、ちょうど家にいるから15分後くらいに会いに来る、とのこと。

彼を待つ間、ステーションで暇を持て余しているおじさんたちと会話をして時間を潰しました。これだからガーナは退屈しない!

20分ほどして、Kwameはmoto(バイク)に乗って現れました。彼は私が着任したときの2年生で、最も長く(2年半)授業を持った学年でした。

卒業後、彼は消防士になったとのことで、ヒョロっとした体格がムキムキになっていてビックリ。とても良い子だったので、再会できて嬉しい。そして彼は来年結婚するんだとか。ああー、あのKwameがついに結婚かぁ…。そうだよね。あれから7年半も経ったんだもんね。次に会うときはお父さんになっているかもしれないね。

17:00 校長先生の家にホームステイ

Kwameはトロトロの乗車場所までmotoで送ってくれました。それからApam方面行きのルータクに乗り、Mprumem(ンプルメム)で下車しました(10セディ)。

Mprumemに来た理由は、この日は元配属先の校長先生の家に泊まらせていただくことになっていたからです。前の週にMprumemに滞在したときは別の人が泊まっていて私は泊まれず、校長先生に「火曜日以降に来て」と言われていたのです。

校長先生の家に行くと、敷地内に入る門が閉まっていました。校長先生に電話をかけると、電話中で出なかったので、門の前で待機しました。すると、近所のおばあちゃんが門の開け方を教えてくれて(外から開けるタイプだった笑)、中に入ることができました。

中に入ると、親戚の女の子たちが部屋に案内してくれました。

この1〜2年で建て替えられた校長先生の家は、超豪邸に生まれ変わっていました。リビングルームはまるで宮殿。ゲストルームには独立したバスルームも付いていました。部屋の机には、ペットボトルの水まで置いてありました。ホームステイだけど、ホームステイじゃない。もはやホテルです。

17:35 夕飯

部屋に案内されてから30分ほどすると、頼んでいないのに夕飯が運ばれてきました。ホテルのルームサービスかい!

夕飯は、Omo tuo(オムトゥー/Rice Ball)とグランナッツスープでした。10年近く前、校長先生の家にホームステイしたときにも食べた味! 懐かしい。美味しくて、お腹いっぱいだったにも関わらず、この量を1人で完食してしまいました。

夕食の後、校長先生が家に帰ってきて、軽く挨拶しました。先週も会ったので、もう話すことはないのか、1分もしないうちに終了。食事も別々だし、リビングで会話をするわけでもなく、ホームステイ感ゼロ。おそらく私の時間を奪わないように、との配慮もあるのだと思われますが…ちょっと寂しい(笑)。

家は大豪邸になっていましたが、ネットワークの悪さは10年前から変わっていませんでした。ほぼ圏外だったので、スマホも使えず早々に眠りにつきました。とても静かな夜でした。

ガーナ滞在記14日目へ続く。

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