2025年ガーナ滞在記〜エチオピア航空の乗り継ぎはこうなる!ガーナ帰国ルートの全記録〜

はじめに
オホティセン?(元気ですか)? Adjoaです。私は、2014~2017年までの2年6ヵ月間、青年海外協力隊としてガーナに派遣されていました。
先日(2025/11/15-11/23)、ガーナに1週間の里帰りをしてきました。ここでは、ガーナから日本まで帰国するときの様子を記録します。
ガーナから日本に行く飛行機を検討している方のご参考になれば幸いです。
旅程
- コトカ国際空港(ACC) 12:20発 → アディスアベバ・ボレ国際空港(ADD) 21:00着 ET0920便(エチオピア航空)
- アディスアベバ・ボレ国際空港(ADD) 22:35発 → 仁川国際空港(ICN) 15:45着 ET0672便(エチオピア航空)
- 仁川国際空港(ICN) 16:50発 → 成田国際空港(NRT) 19:20着 ET0672便(エチオピア航空)
チェックイン
コトカ国際空港でのチェックインは特に問題もなく、スムーズに完了しました。
搭乗ゲートで待っていると、イスの数が明らかに足りておらず、多くの乗客が立って待っていました。それにもかかわらず空港スタッフは「まだ搭乗は始まりません。席に座ってお待ちください」と何度もアナウンス。座らせようとするのに、座る場所がないという不思議な光景でした。ほかの空港では、イスが足りないという状況は見たことがありません。
結局、出発は定刻より15分ほど遅れました。

アクラからアディスアベバ
アクラを旅立つとき、胸の中はお世話になった友人たちへの感謝の気持ちでいっぱいでした。
次はいつ来れるだろう。お土産は何を持ってこよう。次は何を振る舞おう。ついさっきまでガーナの地にいたのに、もう次の訪問計画を考えている自分がいました。
そんなことを思っているうちに機内食の時間に。
行きでチキン攻めに遭った経験から、「エチオピア航空ではチキンは避けるべし」と学習済み。普段ならビーフは選ばない私ですが、今回は迷わずビーフに。普通に美味しく食べられるお味でした。ただ、これも2〜3回続けば飽きそうだな、とは思いました。

アディスアベバで仁川行きに乗り継ぎ
アクラ出発が遅れたため、アディスアベバ到着も遅延。もともと乗り継ぎ時間は1時間35分しかなかったのに、到着した時点で22:00。かなり焦りながら飛行機を降り、全力ダッシュ。空港スタッフも「仁川行きの乗客は急げ!」と誘導してくれたおかげで、荷物検査は比較的スムーズに通過できました。
荷物検査後、電光掲示板で搭乗口を確認し、再び全力でゲートへ。到着するとすでに搭乗が始まっており、離陸10分前。「間に合った…」と安堵して、列に並びながらガーナの友人に呑気にメッセージを送っていました。
あと数人で自分の番、というところでふと搭乗口の行き先に視線を向けると——
そこにあるのは「イスタンブール」の文字。
……えっ? イスタンブール? 仁川じゃなくて…?
まさか、ゲートを間違えた…?
慌てて時間を確認すると、すでに仁川行き便の出発時刻を10分過ぎていました。
「嘘… 私、乗り遅れた…?」
列を飛び出し、もう一度掲示板へ猛ダッシュ。しかし、すでに出発時刻を過ぎた便は表示されていません。血の気が引きました。
近くにいたスタッフに「仁川行きの便は?!」と尋ねると、なんと先ほど並んでいたゲート番号を告げられました。
えええ?! じゃあ、あそこが正しかったの?! あのまま並んでいればよかったのに、もう搭乗締め切りかも…! なにしてるんだ私…!
再び全力疾走して先ほどのゲートへ戻り、行き先を確認しても「イスタンブール」。半信半疑でスタッフに「仁川行きはここでいいの?!」と尋ねると、「ここでいい」との返答。
どうやら私が最後の乗客。なんとか間に合いました……。
座ると、近くの韓国人らしき男性も「この便、仁川で合ってる?」と周囲に何度も確認していました。「イスタンブール」の表示は見間違いではなかった模様。あれはかなりのトラップです…。

アディスアベバから仁川
アディスアベバからの便では、日本人は私以外に1人見たかどうか。ほとんどがアフリカ系と韓国人の乗客でした。
CAさんの中に、おそらくエチオピア人と思われる方で、「沢尻エリカの肌をそのまま黒くしたらこうなるのでは…?」と思うほどの超絶美人がいました。接客も丁寧で思わず見惚れてしまうほど。ぜひまたお会いしたい…!
機内食は再びビーフ。今度はライスではなくフェットチーネでした。

小腹が空いたので辛ラーメンをいただきました。アジアが近づいている実感が湧いてきます。

行きで「Egg or Waffle?」のEggを選んで失敗した私。帰りは「Egg or Pancake?」。卵好きなのでまたEggを選んでしまいましたが、これもやはり微妙…。エチオピア航空の卵料理のハズレ率は高い、と学習しました。

仁川で乗り継ぎ
この便は仁川経由で成田行き。乗り継ぎ時間は1時間5分。「こんなに短いなら、ひょっとして成田まで行く客は降りなくていいのでは?」と思っていましたが、アナウンスで「成田行きの乗客も一度降りてトランスファーしてください」とのこと。
アディスアベバ出発が30分ほど遅れ、仁川到着は成田行きの出発5分前。飛行機を降りた瞬間、スタッフが「成田行きの方はこちらで搭乗券をお受け取りください」と待ち構えていました。搭乗券を受け取り、荷物検査へ。
ここでも走って走って走って、なんとか搭乗口へ。出発予定時刻は過ぎていましたが、まだ搭乗前。さらに、アディスアベバでの教訓を踏まえ、ゲートの表示がちゃんと「成田」になっていることも確認。間に合った!
ここから乗客は一気に日本人が多くなりました。
仁川から成田
機内食は「Fish or Chicken」。迷わずFishを選択。普通に美味しくいただけました。デザートのパンプディングは結構美味しかったです。

成田空港到着
成田空港には予定より30分ほど遅れて到着。荷物が出てくるまでに1時間近くかかり、ゲートを出られたのは21時頃でした。乗り継ぎがあれだけタイトだったのでロストバゲージも覚悟していましたが、無事受け取れて一安心。
終電には間に合わないことを見込んで、この夜は成田に宿を確保していました。
ゲストハウスのシャワーで温かいお湯を浴びると、日本に帰ってきた実感がじんわりと湧いてきました。ああ、この便利さは日本だ…。清潔で便利な日本も良いけれど、まだガーナにいたかったなぁ…。
まとめ
乗り継ぎで走れない方、焦りたくない方、また美味しい機内食を食べたい方は、エチオピア航空の利用は避けたほうが無難です。
また、エチオピア航空をご利用になる場合、機内食ではチキンとエッグはあまりおすすめしません。