ガーナの朝ごはんワークショップを開催しました〜卵サンドとアンペシ〜

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はじめに

オチデン(元気ですか)? Adjoaです。私は青年海外協力隊として、2014~2017年までアフリカのガーナ共和国で活動していました。

先日(2022/09/10)、「○○さんちの食卓 ~世界のおいしいに出会う時間~」の第3回「Charityさんちの食卓」を開催し、みんなでガーナの朝ごはんを作りました。そのときの様子をこちらに記録します。

料理のワークショップを開催してみたい、という方のご参考になれば幸いです。

「○○さんちの食卓 ~世界のおいしいに出会う時間~」とは

色々な国、地域のスタイルで朝ごはんやお茶、おやつを一緒に作って楽しみ、異文化に親しむイベントです。開催頻度は1〜2ヶ月に1回程度。主に伊那谷〜木曽谷地域で開催しています。

スリランカの朝ごはん会 (2022/06/25)

ワークショップ概要

  • 開催日時:2022年9月10日(土) 9:00~11:30
  • 場所  :日義公民館 調理実習室
  • 参加費 :高校生以上:1,500円/小中学生:500円/未就学児:無料
  • 参加者 :大人4名、子供4名 (計8名)
  • 主催者 :さんとう舎 舛井さん

ワークショップの流れ

  1. 自己紹介・班分け
  2. 作る料理の説明
  3. 調理
  4. 試食
  5. 片付け
  6. アンケート記入・解散

作ったもの

※ガーナではたまごサンドとアンペシが同時に食卓に上がることはありません。どちらか片方だけだと簡単すぎるので、今回は両方同時に作りました。

アンペシを作る

「アンペシ」とは、ヤムイモ、キャッサバ、プランテーンなどの主食を蒸した食べ物です。木曽ではこれらが手に入らないので、今回はじゃがいもで代用しました。

皮を剥いて、食べやすいサイズにカットして、塩茹でします。竹串がすっと刺さるくらいの固さまで茹で、ざるにあげて水を切っておきます。

たまごサンドを作る

ガーナのたまごサンドは、日本のそれとは別物です。ゆで卵ではなく、薄いオムレツをパンに挟んで食べます。

トマト、ピーマン、玉ねぎなどお好みの野菜を5mmくらいのみじん切りにして、溶き卵に混ぜます。それをフライパンで薄焼きにします。日本のオムレツのようにふわふわにはせず、しっかり焼きます。

焼き上がった卵をパンに挟んで、今度はパンをフライパンで焼きます。パンはフライ返しで押さえつけて、焼き色をつけます。

フライ返しでパンを押さえて焼き目を付ける

ガーナ風たまごサンドの詳しい作り方はこちら

フレッシュぺぺを作る

フレッシュぺぺ(Fresh Pepper)とは、生唐辛子のソースです。家庭によって具や調味料は若干変わりますが、基本的にはトマト、玉ねぎ、しょうが、にんにくをすりつぶして、塩のみで味付けします。

フレッシュぺぺ

フレッシュぺぺの詳しい作り方はこちら

ミロを溶かす

パンを食べるときには、ミロまたはココアを添えて食べるのがガーナ流です。

今回は牛乳を沸かして、そこにミロを入れて溶かしました。

試食

完成した料理をお皿に盛り付けて、使った調理器具を洗ったら、みんなで1箇所に集まって試食をしました。

本当はガーナ風の「いただきます」をしたいところですが、ガーナではそれぞれの宗教のお祈りをします。なので、無宗教の日本人は普通に「いただきます」と言って食べ始めました。

完成品

参加者のご感想

  • 初めての料理ばかりでとてもおいしかったです。
  • 美味しかったです。パンをつぶすのが新鮮でした。
  • 子どもが小さく、参加できるか不安でしたが、皆さんが温かく見守ってくださり、楽しく参加できました。
  • いつも楽しませていただいています。

最後に

たまごサンドや茹でたじゃがいも等、特に珍しくもないメニューとなってしまいました。でも、これがガーナで実際に食べられているのです(食材自体の味が違うので、多少異なりますが)。

ガーナのことを少しでも、地域の方々に知ってもらえたことを嬉しく思います。

今度は「ワチェ」というガッツリガーナらしい朝ごはんを作る会を開催予定です(2023年4月の予定)。ご興味のある方は、主催者であるさんとう舎さんへご連絡ください。

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