散歩マップを制作するためにしたこと8つ

はじめに
オチデン(元気ですか)? Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。
先日、私の活動エリアである木曽駒高原の散歩マップ制作を行いました。制作の際に行ったことをこちらに記録します。
散歩マップを制作してみたい、という方のご参考になれば幸いです。
1. 散歩コース候補の道を歩く
まずは木曽駒高原を歩き回りました。大通りから細い道、雑木林の中など、とにかく色んな道を。
その際、散歩コース上にある景色の良い場所見どころやとなりそうな場所を探しながら歩きました。

2. 散歩コースを決める
歩いていて気持ちの良い道かどうか、見どころがあるかどうか、所要時間が適切か、といった観点から、散歩コースを定めました。
コースを決める際に、スタート地点・ゴール地点も決めます。
3. 掲載するスポットを決める
コース上にある見どころの中から、散歩をする人におすすめのスポットを選定しました。具体的には「岩華観音(いわはなかんのん)」という観音堂や「七尋石(ななひろいし)」という伝説の残る石などです。

4. 掲載するスポットの写真を撮影する
掲載することになったスポットの写真を撮影しました。遠方にいるイラストレーターさんが参考にして絵を描くためです。
5. 印刷サイズ・折り方を決める
デザインや地図制作の前に決めたことは、地図のサイズと折り方。それによってデザインが変わってくるからです。今回制作したものは散歩をする人のための地図でした。そのため、持ち歩きやすさを考慮してA3サイズの8つ折りにしました。
6. 地図を描く・デザインする
地図はイラストレーターさんが描きました。また地図イラストのほか、パンフレット全体のデザインもイラストレーターさんが行いました。

7. 校閲する
1) 道が正しく描かれているか・スポットが正しい位置にあるか
地図が正しく描かれているかを、(特に)地元の人々に見て確認してもらいます。
2) 誤字・脱字はないか
そしてマップ上にある文字、スポット情報の文章を校閲します。誤字脱字や、日本語がおかしい箇所があれば訂正します。
校閲はデザインした本人だと誤りに気付きにくい可能性があるので、別の人が行いました。
3) 情報に誤りがないか
スポット情報や店舗情報に誤りがないかを確認します。たとえばスポット情報なら「岩華観音」の説明に「七尋石」の説明が書かれていないか。店舗情報なら、住所や電話番号、定休日、営業時間などが間違っていないか。このような点をチェックします。
8. 印刷する
印刷業者に入稿して、印刷します。これでマップの完成です。

最後に
今回初めて散歩マップを制作してみて、作る際に最も大変なのは地図を描く工程だと私は感じました。「散歩マップ」というテーマからして、当然地図が1番の見せどころになります。つまり、それなりに魅力のある地図を描かなくてはなりません。手書き風にするならイラスト力が必要です。デジタルで作るにしても、イラレやExcelの知識・技術、そしてセンスが必要です。
ただ、そこさえクリア(外注)してしまえば、案外簡単に作れるものだということもわかりました。
今回の散歩マップ制作にあたってくださったイラストレーターさんは、ふじのさきさんという方でした。木曽駒高原のほかに、松本市などでもマップ制作の実績があるようです。リクエストに柔軟に対応してくださるので、オススメのイラストレーターさんです。もし本記事を見てふじのさきさんへ地図制作をご相談する場合は「Adjoaのブログで知った」と一言添えていただければと思います。