木曽地域農業入門講座(1日目)で学んだこと~土づくり~

はじめに
メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は今年(2021年)、「木曽地域農業入門講座」に参加して、農業を学んでいます。ここでは、講座(実践編)の1日目で学んだことを記録します。
講座の概要
- 日時 :2021年5月12日(水) 13:30-15:30
- 主催 :木曽地域就農プロジェクト推進協議会
- 内容 :圃場準備
- 場所 :JA木曽 日義支所裏
1. たい肥を撒く
時期
種まきの3週間前に行います。
必要な道具
- スコップ
- 一輪車(あれば)
あまりにも大きな植物が圃場に生えている場合は、事前にスコップなどで抜いておきます。
畑全体に大体均等になるように、たい肥(牛糞)を撒きます。一輪車を使うと、効率よくたい肥を広げられます。

今回撒いたたい肥
- 発酵牛ふん
2. 肥料を撒く
時期
種まきの2週間前に行います。
※講座では時間の都合上、たい肥と肥料を同日に行いましたが、本来はたい肥を撒いてから1週間後に肥料を撒くのが良いそうです。たい肥を土に馴染ませるためです。
必要な道具
- ハサミ(袋を開けるため)
- バケツ
肥料の袋を開き、バケツに肥料を入れます。そして畑全体に大体均等になるように肥料を撒きます。
バケツに入れる理由は、袋のままだと重くて撒くのが大変だからです。袋のままでも撒ける方は、バケツを使わなくてもOK。

今回撒いた肥料
- 稲穂の力(根っこを良くする効果/どれだけ入れても害なし)
- 発酵けいふん(窒素肥料/たい肥ではない)
- 粉苦土石灰(pH調整用/粒のほうが撒きやすい)
- 複合10-14-12(042号)(窒素は葉や茎、リンは花や実、カリは根っこに関わる成分→作物のどの部分を食べるかによって使う成分が変わる)
- 複合14-8-8(果物用)
- BM苦土重焼燐(リン…いんげんなど実をつける作物用)
3. 耕す
時期
種まきの1週間前に行います。
※講座では時間の都合上、肥料を撒いた直後に耕しましたが、本来は肥料を撒いてから1週間後に耕すのが良いそうです。肥料を土に馴染ませるためです。
必要な道具
- トラクター
- ロータリー
ロータリーで畑全体を耕します。

4. マルチを張る
時期
種まきの1週間前に行います。
※講座では時間の都合上、肥料を撒いたのと同日に行いましたが、本来は肥料を撒いてから1週間後に耕してマルチを張るのが良いそうです。肥料を土に馴染ませるためです。
必要な道具
- マルチシート
- 紐
- 棒
- メジャー
- 鍬
- ハサミ(マルチを切るため)
1) マルチを埋める穴を掘る
マルチを埋めるための穴を真っすぐ掘るために、まずは紐と棒、そしてメジャーを使って目安となる線を張ります。
そして、線に沿って鍬で穴を掘ります。深さはマルチを埋められる程度でOK。
作業をする際、種を撒く箇所については踏みつけないように注意します。せっかく耕した土が固くなってしまったり、でこぼこになってしまったりするからです。

穴はマルチの左右両方に掘ります。
マルチの敷き始めと終わりの部分も同様に穴を掘ります。
2) マルチをかける
2人でマルチを持って、端から端まで広げていきます。
マルチが終端まで広がったら、マルチの敷き始め・左右・そして敷き終わりを足で踏んで抑えて、土をかぶせます。
その際、2人1組で左右の同じ位置を抑えながら土をかぶせると、マルチにしわができずにピンと張ることができます。

3) 1)に戻る
次のマルチを敷く際、隣との間隔を80cmほど開けます。
1)~2)の作業を、畑の端っこまで続けます。

感想
まず、農業をするにはある程度の人数(最低でも4人)が必要ということを知りました。私は、まずは仲間集めから始めないといけないようです。
そして、農業って思ったよりも大変! 私は割と体力はあるほうだと思いますが、それでも少し穴を掘っただけで疲れてしまいました。こんな重労働なのに、直売所の野菜は、春菊1束100円とか、トマト1袋300円ほど。安すぎるのでは…と感じました。
農家さんに感謝。