イースターエッグを作ってみました!作り方・反省と感想

はじめに
オホティセン(元気ですか)? Adjoaです。私は現在、長野県木曽町で地域おこし協力隊として活動しています。
今月末から開催する「宮ノ越グローカルWEEK2021」の期間中、ルーマニアの文化体験としてイースターエッグ作りのワークショップを行います。イベントに先立って、イースターエッグを自分でも作ってみました。イースターエッグの作り方や、そのときの反省や感想をこちらに記録します。
おうちで簡単にイースターエッグを作ってみたい、という方のご参考になれば幸いです。
イースターエッグとは
イースターエッグとは、復活祭(イースター)をお祝いするため特別に飾り付けられた卵のことです。
ルーマニアではクリスマス同様、復活祭も重要な行事として盛大に行われます。準備のために人々は大掃除をし、卵に色つけをして、特別な料理をつくります。当日の朝、農村部では民族衣装などの晴れ着で教会に行き、ろうそくに火をつけ、お墓参りをしたのちに家族で食事を楽しみます。そこに欠かせないのが、イースターエッグです。
装飾用の工芸品となったイースターエッグは中身を抜いてよく乾燥させたものですが、本来、家庭で作られるイースターエッグは、ゆで卵に色をつけるのが一般的です。イースターの時期になるとエッグ用の染料(日本の食紅みたいなもの)が食料品店で売られます。色は、赤いゆで卵が一般的ですが、現代では赤以外のカラフルな色も売られています。赤は愛、黄色は富と繁栄、青は静謐、白は純真・清らかさを意味しています。

イースターエッグの作り方
ルーマニアのイースターエッグはロウで装飾をするようですが、ここでは簡易的な作り方をご紹介します。
材料
必須なもの
- 卵(生またはゆで卵)
絵の具バージョン
- アクリル絵の具
- 筆
- パレット
- 筆洗い
- ストローまたは竹串
- セロハンテープ
- 新聞紙、広告など
- マスキングテープ(オプション)
- オアシスまたは発泡スチロール
布バージョン
- はぎれ
- 手芸用ボンド
- ピンキングバサミ
- リボン
- レース(オプション)
クレヨンバージョン
- 食紅(オプション)
- クレヨン
シールバージョン
- マスキングテープ
- シール
手順
1. 卵の中身を抜く/ゆで卵を作る
イースターエッグを作ってから保存する必要のない場合は、ゆで卵を作ります。
長期間飾りたい場合には、以下の手順で卵の中身を抜きます(こちらが参考になります)。
- まず、生卵の上下に画鋲などで小さな穴を開けます。
- 下側(尖っていないほう)の穴に爪楊枝少しずつ押し込み、3~4mm程度に広げます。
- 爪楊枝で黄身をつついて崩します。
- ボウル等の受け皿を用意し、上の穴から思い切り息を吹き込んで中身を出します。
- 中身がすべて出たら、水(塩水だとなお良い)でしっかりと中身を洗います。
- 中の水をしっかりと乾燥させます(1日~)。
2. 装飾する
◆絵具の場合
絵の具で装飾する場合、竹串またはストローを下の穴から卵に差し込み、紙を竹串の中ほどに巻き付けて卵を固定します。竹串(またはストロー)を持ちながら、卵に絵の具で装飾をしていきます。線状の柄を施す場合には、マスキングテープを貼ってから色を塗り、乾いてからそれを剥がせば柄が現れます。絵の具を乾かす際は、オアシスや発泡スチロールに竹串を刺しておけば、手を放すことができます。
◆布の場合
布で装飾する場合は、中身を抜いた卵を使用してください。はぎれを適度なサイズに切り、ボンドを付けて殻に貼りつけていきます。はぎれが大きいと歪んでしまうので、はぎれを1~2cm角に細かく刻むか、切り込みを入れるかします。お好みでレースやリボンで装飾するとさらに可愛らしくなります。
◆クレヨンの場合
非水溶性のクレヨンで殻に絵を描きます。その後、食紅をお湯と酢で溶いた液で殻を染めます(こちらが参考になります)。
反省点
卵に装飾して終わりだと、なんだか「え、これだけ?」感がありました。カゴに入れて飾れば可愛らしいのですが、それがない場合には、リボンを付けてオーナメントにするとか、下に土台のようなものを付けて飾りやすくするとか、少し工夫があったほうが良いかな、と思いました。

感想
見た目よりもずっと難しかったです。私は不器用なので絵の具をきれいに塗ることができないし、布を貼るにしてもイビツな仕上がりになってしまいました。そして何よりも、センスが問われます。それでも、絵の具を使うのは中学生以来のことだったし、普段芸術的な活動をすることがないので、とても楽しい時間となりました。
イースターエッグを見てみたい、作ってみたい! と思ってくださった方は、ぜひ宮ノ越グローカルWEEK2021へお越しください♪