スマホでテーブルフォトを撮る方法まとめ[初心者向け]

はじめに
メマオアチ(こんにちは)! Adjoaです。
私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。活動の1つとして、地域の特産品を使った料理やレシピを紹介しています。日ごろから料理の写真を撮る機会が多いのですが、私は写真撮影の初心者。そこで、テーブルフォトについて自分で調べたり学んだりしてみました。こちらに私が調べた&学んだ内容を記録します。
スマホでのテーブルフォトの撮り方を知りたい方(初心者さん)のご参考になれば幸いです。
1. 撮影準備
1) 撮影小物を用意する
テーブルフォトでは、主役の被写体のみに限らず、背景や下地、さらには主役を引き立てる脇役にも気を配る必要があります。以下のような小物があると役立ちます。
- 下地用の布(被写体の色とマッチするもの・引き立てるもの)
- 背景用の画用紙
- 洋書・英字新聞
- ドライフラワー
2) グリッド線を表示する
スマホのカメラは、設定でグリッド線の表示・非表示を切り替えることができます。グリッド線は必ず表示させて撮影します。三分割の線が良い構図のガイドとなるからです。また、真上から撮影する際には水平になっているか否かがわかるので、きれいに写真を撮影できます。
3) 撮影に適した時間帯・場所を探す
テーブルフォトの初心者は、必ず自然光で撮影をしましょう。人工光の場合はライティングの設備および技術が必要で、難易度が高いです。
まずは家の中で撮影に適した場所=自然光の入る場所・時間帯を確認しておきましょう。
直射日光は強すぎてテーブルフォトには向きません。レースのカーテンで調節できるとなお良いです。なければ、薄めの白い布を用意しておきます。
4) 写真を載せる媒体を決める
写真を何に掲載するのかによって、サイズや余白が変わります。
たとえばInstagramやカタログの商品写真なら正方形。ブログなら横長が適しています。そのどちらでもなく、かつ高さのある被写体は、縦長が適しています。
写真の上に文字を重ねる場合は、文字を入れられる余白を考慮して撮影する必要があります。
2. 撮影時に留意すること
1) 生活感を出さない
テーブルフォトにおいて生活感はNGです。写真に生活感のあるものが映りこんでしまわないように、背景用の壁紙や布で隠します。
2) 何を見せたいのか考える
被写体の何を見せたいのかを考えます。それによって、アングルが決まります。
- 真正面(真横):層になっているところを見せたい(高さのあるもの、パフェなど)
- 斜め上 :上からの様子も横からの様子も見せたい(マフィンなど)
- 俯瞰(真上):上から見せたい(ピザ、スープなど)
3. 撮影のテクニック
1) 主役:脇役=6:4~7:3
一般的にテーブルフォトでは、主役が6~7割、それ以外が3~4割くらいの比率で撮影すると良いと言われています。
2) 前ボケを作る
背景をぼかすだけでなく、主役よりも前にものを置いてぼかす、という技もあります。それが前ボケです。
スマホで前ボケを作るには、カメラのレンズにくっつくほどの近距離に脇役小物を置いて撮影します。
4. 加工・編集する
写真という作品は、撮影が50%、加工が50%。つまり、写真は撮影したらそれで完成ではないのです。明るさや歪みなどを修正して、より美しい写真へと仕上げることが必要です。
最後に
写真は、誰でも簡単に撮ることができることができます。でも、美しい写真を撮るためにはさまざまな知識・技術が必要だということがわかりました。写真撮影について調べていくうちに、撮影って片手間にやる仕事ではないな、と改めて思うようになりました。テーブルをスタイリングするという点。自然光の入る時間帯を狙ってその時間に撮影できるように準備するという点。さらには編集まで。これは結構な労力のかかる仕事です。
自分の記録用なら、何も考えずにシャッターを押すだけでも良いと思います。でも、写真を通して誰かに何かを伝えたい場合はそうはいきません。私も地域おこし協力隊として、町の魅力を伝えられるように写真撮影のことをこれからももっと学んでいきたいと思います。