「SDGs達成に向けた国際協力・キャリアの未来像」セミナーで学んだこと

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)! Adjoaです。昨日(10/30)、オンラインセミナー「SDGs達成に向けた国際協力・キャリアの未来像」に参加してみました。そこで学んだことをこちらに記録します。

これから国際協力の道に進みたい、という方のご参考になれば幸いです。

講座の概要

  • 日時 :2020年10月30日(金) 18:00-19:30
  • 主催 :(独)国際協力機構(JICA) PARTNER事務局
  • 講師 :特例認定NPO法人e-Education 代表 三輪 開人 氏
  • 内容 :SDGsの「誰一人取り残さない」という考え方を踏まえて、国際協力・キャリアの未来像について考える
  • 時間 :1.5時間

「SDGs達成に向けた国際協力・キャリアの未来像」で学んだこと

1. 世界を変えるリーダーになり得る人物像

1) よそ者

そこに暮らしている人にとっては当たり前なことが、外の人から見たら異常であるということは珍しくありません。

たとえば、日本では会社員が深夜まで残業して家族と過ごす時間をとれないのは当たり前ですが、他の国では家族が最優先。仕事を優先して家族との時間を蔑ろにするのは、とても悪いことです。ガーナの人にこの話すといつも「Oh, its too bad.」と言っていました。

一方、ガーナでは道端にゴミをポイ捨てするのは当たり前です。しかし、日本人からしてみると、直すべき習慣に見えます。

このように、その地域では常識だけれど、実は解決すべき「課題」を見つけられるのは、よそ者であることが多いです。

2) 若者

世界を変えるためには、常識を打ち破るパワーが必要です。これを持ち合わせているのは、柔軟な思考を持ち、新しい技術に敏感な若者たち。

3) バカ者

3つ目は、「ピンチをチャンスに変えることができる人」。ピンチをピンチとも思わず、チャンスと考えられるバカ者が世界を変えていくのです。

2. 社会を変えるために必要なこと

セクターの枠を超えた共創

「共創」が、社会を変えるためのキーワードです。たとえば、1つのNPOだけでは解決できないような国レベルの問題も、大企業や、教育委員会や、政府といった様々な団体・機関と連携すれば、解決に向けて大きく前進することができます。

自分たちだけで何かを成し遂げようとするのではなく、様々なセクターと共に創ることが世界を変えるためのポイントです。

つまりはこういうこと。これまでは、「国際協力分野で活躍したい」と思ったら、選択肢は国際協力機構(JICA)やNGOのみでした。しかしこれからの時代は、一般企業や公務員といった環境でも、国際協力に携われる可能性は高いということです。

3. NPOの運営

NPO・NGOを立ち上げるかどうかの基準

「途上国に行って、物乞いをする子供たちと出会ったり、ゴミ山を見たりして『どうにかしたい! 世界を変えたい!』と思った。だから私は国際協力の道に進みたい。」

よく聞く話です。だからと言って、「この国の子どもに質の高い教育を届けるNPOを作る!」というのは、ちょっと浅はかです。なぜなら、すでにそういったNGO・NPOはいくつも存在しているからです。では、「世界を変えたい」と思ったこの熱い気持ちはどうすれば良いのか?

「自分だからこそできること」や、「まだ誰もやっていないこと」をやれば良いのです。すでに誰かが取り組んでいることであれば、その団体に寄付したり、もしくは入社すれば良いのですから。

資金面

NPOは寄付で得たお金を使って、自分たちのミッションを進めます。しかし、寄付金が足りなければ、やりたいこともできません。そこで、本当にやりたいことから少し逸れても、稼げるところで稼ぐことも必要になります。たとえば、開発コンサルタントとして、別の会社と契約する、等。

感想

とても勉強になりました。

私も、自分が青年海外協力隊としてガーナで幸せに暮らして以来、「人生をかけてガーナの未来に貢献する」が人生のテーマになりました。

私は将来、かつて祖父母が営んでいた民宿と広大な耕作放棄地を使って、ガーナを含む海外からの農業実習生を受け入れることが夢です。これは、まさに「私だからこそできること」だと思います。なので、これは起業する意味のある事業だとこのセミナーで感じました。

夢を後押ししてもらった気持ちです。

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