木曽町議会(一般質問通告)を見学してみた。様子と感想

はじめに
オホティセン(元気ですか)? Adjoaです。私は現在、長野県木曽町の地域おこし協力隊として活動しています。
先日(2022/06/09)、木曽町議会(一般質問通告)を傍聴しました。そのときの様子と、初めて議会を見学した感想をこちらに記録します。
議会ってどんなことをしているの? と思っている方のご参考になれば幸いです。
木曽町議会(6月会議)概要
- 6月7日(火) :諸報告、行政報告、提案説明
- 6月9日(木) : 一般質問 ←これを傍聴
- 6月14日(火) :質疑、討論、採決
- 開催場所 :木曽町役場本庁

一般質問通告
私が傍聴した日の議会は「一般質問通告」の回でした。
一般質問通告とは、議員が町に対し、事務の執行状況や将来の方針・計画など、町政一般に関する質問をしたり、説明要求をするものです。
質問をする議員さんは、議会中に突然質問するのではなく、あらかじめ質問内容を町へ通告しておきます。議会では、町側がその質問内容に回答します。
議会の様子
この日出席した議員さんは12名。傍聴者は9名でした。
各議員さんの持ち時間は、1人につき30分間。この時間内に質疑応答を行います。
議会では、議員・町役場職員ともに発言前には挙手し、議長から指名されてから発言をします。
まず議員さんは、通告した質問の背景と質問内容を町に対して説明します。その後、質問に回答する職員が挙手をして、指名を受けたら回答します。これを1人ずつ繰り返していきます。
※議会は撮影禁止のため、写真はありません。
質問内容の一部
- 準絶滅危惧種に指定されているギフチョウの保護について、どう考えるか
- 太陽光発電設備のその後の状況と今後の対応は
- 廃校になった学校を(解体せずに)残してほしいという声がある。こういった町民の声にどう答えて行くか
- 指定管理者制度は公募が基本だが、公募による競争意識は働いているのか
感想
私が議会を傍聴したのは、今回が初めてです。私は高校からずっと理系の道を歩んできたので、政治の知識はほぼなし。「議会って何? 議員って何?」状態です。そんなわけで、今回の傍聴は、まず議会がどのような場なのか、議員がどのような仕事なのかを知る機会となりました。
一般質問通告では、前述のとおり、あらかじめ通告された質問に対して町側が回答するだけの会議です。それ以外の質問や、回答に対する深掘りはありませんでした。持ち時間もきっかり定まっていて、進行としては非常にスムーズ。これは会議進行の勉強になるなぁ、と思いました。
そして、議員さんの質問内容からわかったことは、議員さんは町民の方々とたくさんコミュニケーションをとっている、ということ。町民の方々からの声を聴いて、自分でも色々調べて、それから質問をまとめ上げる。時間のかかるお仕事だと思います。
議員とは、町や人が好きでないと務まらない職業だ。今回の傍聴を通してそう学びました。