2022年リニューアルした松本市美術館に行ってみた

はじめに
メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は現在、長野県木曽町と松本市で二拠点生活をしています。
先日(2022/05/01)、2022/4/21にリニューアルオープンした松本市美術館に行ってきました。そのときの様子と感想をこちらに記録します。
松本市美術館に行こうかと検討している方のご参考になれば幸いです。

展示物
松本市美術館の目玉である草間彌生の特集展示「魂のおきどころ」は、半分くらいはリニューアル前のものが飾られていました。そして半分ほどは新しい作品に入れ替わっていました。
そして田村一男氏による山々を描いた作品と、上條信山氏の書道作品がそれぞれ個別の展示室に飾られていました。
そして、近代文芸資料が展示されている「池上百竹亭コレクション」もありました。こちらは上述の3つよりも小ぶりの展示室でした。

感想
正直なところ、私は芸術に関してあまり関心がありません。いつも芸術作品を観ても「ふーん」程度の感想しか持ちません。芸術鑑賞をする意味すらよくわからないくらいです。
それなのに今回私が松本市美術館に行ったのは、入場無料だったから。毎年5月1日は松本市の博物館施設が入場無料となります。ちょうど松本市美術館はリニューアルオープンしたばかりだったので、行ってみました。
さて、いざ鑑賞に行ってみると、意外と面白かったです。
上條信山氏による書道作品は迫力があり、芸術に無頓着な私でも美しさを感じることができました。読めない文字がほとんどでしたが、解説と作品を見比べるのもまた面白かったです。
田村一男氏による山々の絵画は、単色で描かれた作品が多く、山の荘厳さを表現する方法にこんな方法があるのだな、と感銘を受けました。
そして草間彌生氏の作品は、やっぱり全然わからないものが大半でした。一つだけわかることは、完成までにものすごい集中力と体力が必要だったのだろうな、ということです。
展示物の中には体験できる系の空間芸術作品がいくつかありました。それらの芸術的な素晴らしさはわからなくても、体験として面白かったです。中でも今回のリニューアルで新たに展示に加わった1つの作品が、強く印象に残りました(作品名は忘れました…)。その作品は、小さな部屋のような作りになっていて、部屋の中全体が作品になっています。中には天井からカラフルな電飾が吊らされていて、部屋の中は全面鏡張りになっています。見学者は作品の中に入り、20秒間だけその空間を独占することができます。どこまでも続く電飾の世界に、自分1人だけ。不思議な世界を味わうことができました。
というわけで、全体を通して面白かったです。また来年の5月1日も鑑賞に来たいと思いました。
芸術鑑賞好きな方にはもちろん、日常生活では感じることのない刺激を受けたい方にもお勧めのスポットです。