「大人のためのネイチャーゲーム入門講座 for SDGs」に参加しました

はじめに
オチデン(元気ですか)?Adjoaです。先日(7/26)、「大人のためのネイチャーゲーム入門講座 for SDGs」というイベントに参加してきました。ここに講座の内容を記録したいと思います。
ネイチャーゲームにご興味のある方に、この記事がご参考になれば幸いです。
実施概要
- 主催 :木曽ネイチャーゲームの会
- 日時 :2020年7月26日(日) 10:00~12:00
- 会場 :水交園 (長野県木曽郡王滝村滝越5005-5)
- 費用 :1人500円
- 人数 :22名
- 参加者:地域おこし協力隊員、教員、自然が好きな方など
イベント内容
1. フローラーニングについて
参加者の心理状態や学習テーマに合わせて、アクティビティを組み合わせる手法を「フローラーニング」と呼びます。
フローラーニングには4つの段階があります。
- カワウソ:遊びの要素にあふれたエネルギッシュなアクティビティで、参加者の意欲をかきたてます。
- カラス:視覚や聴覚や嗅覚などの感覚に集中すると、さっきまで見えていなかったものが見え、聞こえていなかったものが聞こえ、匂っていなかったものを感じることができます。
- クマ:充分に感覚が開かれた人々に対して、自然を直接体験するようなアクティビティを用意すると、人々はそれぞれに自然への気づき(自然と一体であることに気づく)を持つことができます。
- イルカ:自然を直接体験した感動を持つ人々が、共にその理想や感動をわかちあうことで、その体験はより一層深まります。
2. アクティビティ
1) ノーズ
「私には、背骨がありません」
「私は、空を飛ぶことができます」
「私の色は、黒や茶色です」
「私は、蜜が大好きです」
「私は、大きな顎を持っています」
「さあ、私は誰でしょう?」
このような特徴から、参加者が何の生き物かを当てるゲームが「ノーズ」です。アイスブレイクとして行うことが多いです。今回もそうでした。
ちなみに上記の正解は、「クワガタ」です。
2) ネイチャービンゴ
「ネイチャービンゴ」は、自然に関するいろいろなテーマを扱ったビンゴゲームです。
まず、お題に従って空欄の4×4マスに生き物や植物の名前を自分で書き込みます。お題はリーダーが出してくれます。そして、リーダーが生き物の名前の書かれたカードを1枚ずつランダムに取り出して読み上げます。その生き物の名前が自分のカードにあったら、○をつけます。縦・横・斜めに○が揃ったらビンゴです。

3) 天敵と獲物
「天敵と獲物」は、自然界の「天敵」と「獲物」の関係を体験できるゲームです。
「天敵」役の人は目隠しをします。「獲物」役の人は、足などに鈴を付けます。そして、獲物は天敵に気づかれないようにそっと動きます。天敵は鈴の音や気配を感じとって、獲物を追いかけます。天敵にタッチされたら、獲物はゲームオーバーです。

4) バーティカルポエム
「バーティカルポエム」は、まわりの自然を感じながら詩をつくります。当日は雨天のため室内での実施だったため、「会場に来るまで・来てから感じた自然」を短い言葉にし、縦方向に記入します。そして、その頭文字で始まる詩を1行ずつ記入していきます。
詩が完成したら、参加者同士で交換して詩を読み合います。
3. SDGsについて
会の終わりに、SDGsの概要をご紹介くださいました。
- SDGsとは、国連が2030年までに達成すべき17個のゴールである
- 先進国も途上国も関係なく、地球市民全員で取り組むべき目標である
また、ネイチャーゲームはSDGsのどの目標と関連しているか、も教えてくださいました。以下の3つだということです。
- 13. 気候変動に具体的な対策を
- 14. 海の豊かさを守ろう
- 15. 陸の豊かさも守ろう
4. 会場「水交園」について
「水交園」は、王滝村の滝越地区にあります。山道を車で30分ほど上ったところにポツンとあります。竹釣りや、魚のつかみとりができるようです。蕎麦やピザなどの食事をとることもできます。
感想
「for SDGs」というイベント名が付いていましたが、SDGs感は特になかったです。最後にとって付けたようにSDGsの紹介があったくらいです。もう少しアクティビティ内で環境問題に関わる話があるかと思っていたので、そこは期待外れで残念でした。もともとネイチャーゲーム自体が環境教育としてSDGsに関わっているのですが。
ネイチャーゲームは室内でも楽しくできる、自然についての理解を深めることができる、ということを学ぶ良い機会となりました。今後ネイチャーゲームを開催する上で、大変参考になりました。