オンラインセミナーの講師を務める上で注意したことと反省点

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はじめに

オホティセン(元気ですか)?Adjoaです。私は今から6年前に、青年海外協力隊に参加し、ガーナに派遣されていました。日本に帰ってきてから、学校などでガーナの紹介や国際理解の出前授業をやらせていただく機会がたびたびあります。

昨日(7/1)、JICA様主催の「国際協力出前講座授業力アップセミナー」というオンラインセミナーがありました。このセミナーは、国際協力経験者向けのもので、日本で出前授業をしたい人向けに、出前授業の手法を学ぶ講座でした。そこで、私は1つの「授業例」として模擬授業をやらさせていただきました。本日は、そのときに私が注意したことや、反省したことについてをお話します。

オンラインセミナーの講師を務める上で注意したこと2つ

1. アニメーションを使用しない

「オンラインセミナー プレゼン資料 コツ」で調べたところ、「アニメーションは使用しないほうが良い」という内容を見かけました。ネットワーク環境が悪い場合に、動きがカクカクして見づらい、ということです。

私は普段の現場でするプレゼンテーションでは、「ワイプ」を多用しています。今回は、それをすべて「アピール」に変更しました。

また、普段は動画も数本入れています。しかし、上記と同じ理由で、今回は動画をすべて省きました。

2. 小さいフォントは使用しない

こちらは、スマホから参加する人もいるかもしれない、と想定したためです。

今回の場合、一から資料を作成するのではなく、普段使っている資料のリメイクでした。そのため、フォントサイズを大きくするのではなく、「フォントの小さい文字はすべて削る」という対応にしました。フォントが小さいということは、あまり重要な情報ではなかった、ということです。そのため、それならわざわざ明記することもないと考え、削除することになりました。

反省点4つ

1. 早口になってしまった

私は日頃から早口です。プレゼンで緊張すると、さらに早口になってしまいます。普段、学校の現場で話しをするときは、目の前に子供がいると、自然とゆっくり話すことができます。ところが、今回は相手が大人で、しかも目に見えない。相手の表情が見えないと、話に「付いてきている/付いてきていない」がわからないため、つい、いつもの早口になってしまいました。

さらに、後半は時間が押し気味で、時間内に終わらせることを意識して早口になってしまいました。

大切なことは「時間内に終わらせる」ことよりも「聞き手に理解してもらう」ことです。次回からは、「早口にならない」ことに1番気をつけてプレゼンに臨みたいと思います。

2. 内容を詰め込みすぎた

プレゼンのリハーサルの時点で、平均28分かかっていました。リハーサルでは、当然聴衆がいません。実際にプレゼンの中で参加者に対し問いかけをおこなっていたら、もっと時間がかかることはわかっていました。それなのに、内容を削ることなく本番を迎えてしまいました。

次回は、リハーサルの段階で少なくとも5分は余裕があるように内容を調整しようと思います。

3. 「時間がないので」を3回も言ってしまった

プレゼンの後半、「時間がないので、省略します」と3回も言ってしまいました。「時間がないので」は言わなくても良かったのではないかと思います。たった30分間の短いプレゼン時間の中では、その言葉は1度で充分だったと思います。重要ではないのに同じことを何度も繰り返すのは、単なる時間の無駄です。

次回は、キーワード以外の言葉は繰り返さないように注意します。

4. フリーランスになった理由を言わなかった

私のキャリアパスの説明で、「IT企業を退職し、今はフリーランスとしてお仕事をしています」と話してしまいました。なぜフリーランスになったのかの説明が漏れていました。

フリーランスになった理由は、「持続可能な暮らしがしたいから」。

今回の講座は「SDGs」がテーマでした。それなのに、私はとても大切なことを言いそびれてしまったのです。「いつクビになるかわからない会社員でいるよりも、自分で稼げる力をつけたほうが、持続可能な暮らしができるから」と説明をすべきでした。最も重要な部分だったと言っても過言ではありません。今回最大の反省点です。

うまくできたこと

1. ストーリー展開

私のプレゼンのストーリー展開は、次の通りです。

  1. 海外に興味を持ったところからすべては始まった
  2. 青年海外協力隊に参加した
  3. 最初は何もできなかったけれど、最後には大きな仕事をやり遂げた
  4. みなさんも、まずは興味を持つことから始めよう
  5. そして、小さなことから始めよう
  6. まわりの人に伝えよう
  7. まわりの人も、興味を持つところからすべてが始まる(5~6の繰り返し)

我ながら最初から最後まで一貫したストーリー展開ができていたと思います。普段から読書をしていることと、WEBライターを3年間続けていることの成果でしょうか。

参加者に聞いたわけではないので、もしかしたら自己満足かもしれません。。

まとめ

今回模擬授業をやらせていただき、「やっぱり私は人前で話すことが好き!」と認識しました。人前で話すときの、あの緊張感がたまらなく好きです。そして、大切な宝物であるガーナでの体験を話しているとき、自分は最もいきいきしているから。

今まで出前授業は、先方から依頼されたときだけ実施していました。ですが、今後は自分からも営業してみたいと思います。地域おこし協力隊の活動としても、一度で自分で「SDGs講座」を開催しようと考えています。

今回はこのような貴重な機会に巡り合えて、久しぶりに高揚感を味わうことができ、幸せでした。関係者の皆さん、ありがとうございました。

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