青年海外協力隊に参加したい!親に反対されそうな場合の説得方法

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はじめに

オチデン(元気ですか)? Adjoaです。私は青年海外協力隊として、2014~2017年までアフリカのガーナ共和国で活動していました。

「青年海外協力隊」というと、アフリカや南米など、電気も水道もない、危険な場所に送られる…。そう考えている方もいるかもしれません。青年海外協力隊の募集説明会に参加すると、実際はそんなことはないとわかるのですが、そうでなければ誤解しているままの人も少なくありません。だからあなたが「青年海外協力隊に参加したい」と言うと、周りの人、特に家族は心配して、反対することもあるでしょう。Adjoaの親もそうでした。

本記事では、青年海外協力隊に参加したいけれど、家族や周りに反対される場合の説得方法をご紹介します。

これから青年海外協力隊に応募しようと考えている方のご参考になれば幸いです。

Adjoaの家庭環境

まず、Adjoaがどのように親を説得したのかをお話します。

Adjoaの家では、父親は何も言わないのですが、母親が何かと厳しい人です。どれくらい厳しいかと言うと、社会人になっても門限が21時でした。私は社会人になってから、地元の長野県を離れて千葉県で働いていましたが、帰省するたびに「早く長野県に帰ってきなさい」と言われていました。

その上、両親や祖父母は海外に行ったことがありません。だから、海外に行くことに対する理解がありませんでした。海外旅行に行くときだって、旅行先が治安のよい先進国でも「そんな危ないところに行くのはやめなさい」と言われるほどでした。

応募前の相談はしない

だから、私が青年海外協力隊に応募するなんて言ったら、絶対に反対されることはわかっていました。なので、そもそも「青年海外協力隊に応募しても良い?」と相談することはしませんでした。

まずは途上国の旅行から

まずは両親に免疫を付けてもらおうと考えました。青年海外協力隊に参加する前に、何ヵ国か途上国を旅行し、その話をしました(もちろん事後報告)。少しでも「途上国は危ないところではない」という意識を付けてもらうことが目的でした。

ちなみに「両親を海外旅行に連れて行ってみたら考えが変わるかもしれない」と思い、何度か誘ってみたのですが、一度たりとも首を縦に振ったことはありませんでした。

一次試験に合格した時点で報告

さらに、青年海外協力隊に応募したときは、両親には内緒で応募しました。そして、一次試験が合格した時点で、青年海外協力隊の試験を受けていることを告げました。ただし、面と向かって伝えると怒られるので、メールで報告しました。

幸運なことに(?)、私は青年海外協力隊の試験で3回不合格となり、4回目の受験でようやく合格しました。最初に青年海外協力隊に参加したい旨を伝えてから合格するまで2年かかったので、両親には2年間かけて心の準備をしてもらうことができました。

そして二次試験に合格したとき、メールで合格を伝えると、「反対しても、どうせ行くんでしょ」と返事が来ました。つまり、青年海外協力隊に参加することには反対しているけれど、許可はしてくれた、ということです。

ちなみに父親は、いつでも「好きなことをやったら良い」と言ってくれました。

他の説得方法

ほかの青年海外協力隊経験者の話を聞くと、やはり「事後報告」のケースの人が多いようです。「青年海外協力隊に合格したから、アフリカ行ってくる」というように。「行っても良い?」ではなく「行ってきます」と告げる人のほうが多いみたいです。

「両親が反対していたので、母親と一緒に途上国のスタディツアーに参加して、途上国がそんなに危ない場所ではないことを知ってもらった。その後、青年海外協力隊に参加することを許可してくれた」という人もいました。

残念ながら、中には「母親に相談したら泣かれてしまった。それを見て行くのを諦めた」という人もいました。こういうことがあるので、個人的には、ストレートに相談することはあまりお勧めしません。

最後に

青年海外協力隊の経験は本当に、本当に素晴らしいものです。これほどまでに自分を成長させることのできるものは、なかなかありません。だから、両親の反対を押し切ってでも行く価値があると私は思います。

「本当はすごく青年海外協力隊に参加したかったけれど、あのとき両親に反対されたから行くのを諦めた。でも本当は行きたかった」なんて後悔するくらいなら、両親を信じてみませんか? 「どんなに反対していても、最後は自分の子(=自分)の意思を尊重してくれるはず」と。

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