映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀』を観た感想

はじめに
オホティセン(元気ですか)? Adjoaです。先日(2021/05/04)、映画『名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)』を観ました。ここにあらすじと感想をまとめます。
すでにこの映画を観て、「他の人の感想も知りたい」という方のご参考になれば幸いです。
※本記事にはネタバレが含まれます。
あらすじ
豪華客船アフロディーテ号の処女航海に招待されたコナンたち。客船内には、客船を所有する会社の会長、船の設計士、客船をテーマとしたシナリオを描くライターなどの関係者も乗船していた。
乗船中、かくれんぼをしようと言った少年探偵団に、蘭と園子も付き合う。鬼になった園子と灰原は、次々に子どもたちを見つける。園子は最後に残った蘭を探しに行くが、時間切れとなっても、園子は戻ってこない。
さらにその頃、船のオーナー夫妻の妻は客室で殺害され、会長は行方不明となっていた。
園子はどこに行ってしまったのか? そしてオーナー夫妻を襲った犯人とは、一体誰なのか――。
感想
色々と無理があるように感じました。
沈没寸前の豪華客船から避難するときに「大事なものを忘れた」と言って、少年探偵団からのプレゼントを探しに行くために避難ボートを降りて客船に戻る蘭がおかしい。無理矢理ラストのドラマチックな展開を作ろうとしているのが見え見えでした。いつもの蘭なら、下手すれば他の人に迷惑をかけることになるような危険は犯さないのでは…と思いました。
そして、コナンが犯人を追跡するときに、少年探偵団が一緒にボートに乗ってくるのもおかしい。あのシーン、確かに灰原さんは必要でした。でも、歩美ちゃん、光彦、元太は邪魔なだけだったのではないでしょうか? 灰原さんが単独でコナンのボートに乗り込むのは不自然だから、あえて少年探偵団全員にしたのでしょうか。
小五郎のおっちゃんが自ら推理し犯人を当て、犯人と戦ったのに手を出さないところは格好良かったです。でも…なんかちょっと地味! 「この映画はおっちゃんが主役の映画」と、気づくか気づかないか微妙なラインです。実際私はそのことに気づかず、映画を観終わった後にググって「小五郎が主役の映画」という書き込みを見て気づきました。せっかくの見せ場なのに、なんだかもったいないな、と思いました。
それから、ラストに物足りなさを感じました。いつもに比べてアクションシーンが少なかったように思います。いや、「コナン=アクション映画」というのは私の勝手な思い込みか…。でも最近のコナン映画はアクションシーンが見どころになりすぎていて、もはやアクションシーンがないともの足りなさを感じてしまうのは、仕方のないことだと思います。
ところで「コナンが危険な場所から1度は脱出したのに、もう1度その場に誰かを助けるために戻る」というのがコナン映画ではよくあるパターンだな、と思いました。今回の『水平線上の陰謀』もしかり、『天国へのカウントダウン』もしかり…(何か他にもあったような)。
個人的には、歴代コナン映画の中では評価が低めの1作でした。