映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』を観た感想

はじめに
オホティセン(元気ですか)? Adjoaです。先日(2022/04/15)、映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』を観ました。ここにあらすじと感想をまとめます。
※本記事にはネタバレが含まれます。

あらすじ
10月31日。ハロウィンの日に結婚式を挙げる2人の元に、脅迫状が届けられた。それを受けて、結婚式当日に式場が襲われるという想定で、実際の式場で訓練を行う警視庁の刑事たちだった。
同じころ、以前爆弾事件を起こして服役中であった犯人が、刑務所から逃げ出した。それを追っていた公安警察の安室透は、逃走中の犯人を発見する。しかし、彼の首には爆弾が取り付けられていて、安室が犯人に近づこうとすると直後に爆弾は爆発した。一緒に犯人を追っていた部下の風見が爆風に吹き飛ばされ、安室がそれを助けようとしたところ、何者かによって彼の首にも同じ爆弾が取り付けられてしまう。
ハロウィンの日の結婚式は無事執り行われるのだろうか。安室に付けられた爆弾は無事解除されるのだろうか。そして脅迫者と爆弾魔の正体とは――。
感想
めちゃくちゃ良かったです! 何が良かったかと言うと、もう、全てが。
もともとこの映画のタイトルを知ったとき「え、本気…? だっさ! ネタ切れ感がハンパない!」と驚愕しました。そして、このダサいタイトルから想像して「内容もつまらないに違いない」とまったく期待していませんでした。妹に「今年もコナン映画を観に行こう」と誘われても、正直まったく乗り気ではありませんでした。
だから、劇場で観たときには良い意味で裏切られました。
まず、オープニングからすごい。タイトルにもある「ハロウィン」がコンセプトであることが誰の目にもわかり、かなり作り込まれているように思いました。
そして、全体的に作画が良かったです。かなり原作の青山剛昌先生の画風に寄せてきていました。これまでも似せるように努力している感はあったのですが、わざとらしさがあってあまり好きではありませんでした。今回の作画は、そのわざとらしさがだいぶ軽減されているように見えました。
さらに音楽もまた良い。「キミがいれば」が流れたときには全身の鳥肌が立ちました。この曲が映画で使われたのは何年ぶり?! アニメ放映開始当初からの一コナンファンとして、「ああ~! やっぱこれだよ! コナン映画は!」と歓喜しました。
そして、最後にわかる、タイトルの意味。「えー! タイトル、ネタバレじゃん!!」と。これはかなり衝撃でした。ダサいなんて言ってごめんなさい。色んな意味で、かなり攻めたタイトルだったのですね。いや、これは秀逸…
まとめると、タイトルの(一見)ダサさこそが本映画の勝因であったと私は思います。ダサいタイトルからの、かっこいい内容。そのギャップが良かったのです。
このことから、タイトルをあえてダサくすることで期待薄にし、結果、内容の満足度を上げる。という技を私は学びました。
なんにせよ、個人的にコナンの歴代映画ベスト3に入るくらい満足度の高い作品でした。ぜひ劇場で観ていただきたい一作です!