映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』を観た感想

はじめに
オホティセン(元気ですか)? Adjoaです。先日(2021/05/03)、映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』を観ました。ここにあらすじと感想をまとめます。
すでにこの映画を観て、「他の人の感想も知りたい」という方のご参考になれば幸いです。
※本記事にはネタバレが含まれます。
あらすじ
「コクーン」は、工藤優作がシナリオを提供した世界最高の仮想体感ゲーム。ゲームのお披露目パーティが開催される中、会場のビル内では殺人事件が起こっていた。殺されたのは、コクーンの開発責任者であった。
完成したばかりのゲームを体験するのは、パーティに招待された財閥などの裕福な家庭の子どもたち。ゲームの中に犯人を捕まえるヒントがあると考えたコナンも、ゲームに参加する。
子どもたちがゲーム機に乗り込むと、ゲームを支配した人工知能「ノアズ・アーク」が恐るべきことを告げる。それは、ゲームの参加者が1人もゲームをクリアすることができなければ、参加者全員の脳を破壊する、というものであった。ノアズ・アークの目的は、日本の未来を担う子どもたちの脳を奪うこと。つまりは、日本をリセットすることであった。
果たしてコナンたちはゲームをクリアし、子どもたちを救うことができるのか――。
感想
ファンタジーものがあまり好きではない私。なので、テーマが「ゲームの中に入り込んで事件を解決する」という時点ですでに期待度は低めでした。今回は子ども向けの内容なんだろう、と。
だから、なぜコナンファンの中で『ベイカー街の亡霊』の評価がやたらと高いのか不思議に思っていました。
しかし実際に観てみると、なかなか良かったと思います。
・・・
ゲーム体験会に招待されたのは、日本の未来を担う有力者の子どもたち。でも、彼らは親が権力者であることを盾にとり、自分勝手な態度で他人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせたりしていた。しかし、そんな子どもたちはゲームを通して、他人を思いやる気持ちを持ち、感謝されることの喜びを知る。ゲームを支配したノアズ・アークの本当の目的は、子どもたちの脳を奪うことではなく、親の力に頼らずに壁を乗り越える強さを身に付けてもらうことだった。
・・・
このストーリー、THE・映画!
いつものコナン映画は、キャラクターの格好良さとか、アクションの派手さがウリ(と私は考えます)。それが、本作ではいつもに比べるとかなり控え目でした。
ですが、コナン映画でここまでストーリー性が高いのは珍しいことです。なので、この作品はコナンファンでなくても楽しめる1作だと思います。
個人的には、コナン映画にはキャラクターの格好良さを求めているので多少物足りなさを感じましたが(キッド様とか…)、世間から本作品の評価が高いことには納得しました。
シャーロックホームズの本を読んだことのある人にとっては、読んだことのない人の何倍もこの作品は面白いのではないでしょうか。私はまだ読んだことがないので、読んでからまた観てみたいな、と思いました。