映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者』を観た感想

はじめに
オホティセン(元気ですか)? Adjoaです。先日(2021/05/09)、映画『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』を観ました。ここにあらすじと感想をまとめます。
すでにこの映画を観て、「他の人の感想も知りたい」という方のご参考になれば幸いです。
※本記事にはネタバレが含まれます。
あらすじ
長野県、群馬県、静岡県などで連続殺人事件が発生した。どの事件現場にも、麻雀牌が置かれていた。警視庁での会議に同行し、会議室の外で待っていたコナンは、会議終了後に怪しい人物がいることに気づく。外にはジンの車が停まっていた。
普段通りに小学校に通うコナンであったが、ある日学校に行くと、コナンが粘土で制作したイルカの一部がなくなっていた。同じ日、帝丹高校演劇部の「黒衣の騎士」の衣装が壊されていた。それは以前、新一が演劇で着用したものであった。
黒の組織はとうとうコナンの正体に気づいたのか――。
感想
この映画の見どころは、ラストの黒の組織との対決シーン。
黒の組織が登場する映画はいつもそうですが、本作もラストがすごいドキドキしました。いや、本作はオープニングからですね。いきなりジンが毛利探偵事務所に現れて、コナンの顔を掴む。あのシーンは本当に怖かった…。それがコナンの夢だったとわかったときには、心底ホッとしました。そして、中盤の、江戸川コナンの正体が工藤新一だとバレるところも、ヒヤヒヤでした。
ラストの黒の組織の狙撃シーンはあまりに強烈すぎて、映画を観終わったあと、事件の内容がほとんど記憶に残っていませんでした。映画の中身がぽっかり抜けているような感じがするのは、きっと私だけではないはず。
そうそう、この映画で起きる事件は、麻雀牌が現場に置かれた連続殺人でした。
被害者の共通点は、同じ日に同じホテルに宿泊していたこと。麻雀牌は北斗七星を示していたこと。殺人事件の現場を地図上で見ると、北斗七星の形をしていること。そして、事件の真犯人は、容疑者とは別の人物であったこと。
…などなど、事件の内容や、それを解決していく流れはうまくできているのに、黒の組織の陰に埋もれてしまってなんだかもったいないな、と思いました。
個人的な評価では、歴代コナン映画の中では「中の下」といったところです。