木曽地域農業入門講座で学んだこと~土の物理性~

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は今年(2021年)、「木曽地域農業入門講座」に参加して農業を学んでいます。ここでは講座(座学編)で学んだ、土の物理性についてをまとめます。

これから農業を始めたい、という方のご参考になれば幸いです。

講座の概要

  • 日時 :2021年12月16日(木) 13:30-15:10
  • 主催 :木曽地域就農プロジェクト推進協議会
  • 内容 :土の物理性(柔らかさ等)
  • 場所 :長野県木曽合同庁舎4階

1. 土壌の団粒構造

団粒構造とは、土壌粒子が小粒の集合体を形成している構造のことを指します。団子状になった塊には水分が含まれ、団子と団子の隙間には空気が含まれます。空気が含まれるということは排水性が優れているということで、つまりは作物の生育に適した土と言えます。

この団粒構造を作るためには、有機物(堆肥、ワラなど)を施用します。

2. 土の固さ

畑の土が固すぎると、作物にとって以下のような不都合があります。

  1. 根が張れない
  2. 排水性が悪くなる
  3. 通気性も悪くなる

これらの問題を解決するためには、土を改良しなければなりません。そのためには、深く耕すことと、有機物(堆肥等)の施用をします。

特に、元々水田だった畑には「耕盤」という固い層があります。元水田でない畑でも、トラクターが耕した層のさらに下は耕盤になっています。

なお、土の固さは同一圃場内ならすべて同じというわけではありません。場所によって固かったり、柔らかかったりと差があります。一ヵ所だけでなく、何か所か掘って確かめてみることも大切です。

感想

以前、農家の方から「枯草も畑の栄養になる」という話を聞いたことがありました。そのときは、理由がわかりませんでした。それが今回の講座を受けて、枯草も有機物だから、ということがわかりました。

家庭菜園くらいなら誰にでもできる。だから農業もそれほど難しいものではない、と、今まで私は農業をナメていました。ですが、この講座で学べば学ぶほど、農業って専門性の高い業種なんだな、と驚かされます。農業は肉体労働であると同時に、頭も使う、大変な仕事だということがわかってきました。

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