買わずに後悔したガーナ土産7選

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はじめに

Etse sen(元気ですか)? Adjoaです。私は、2014~2017年までの2年6ヵ月間、青年海外協力隊としてガーナに派遣されていました。日本に帰国してから、「ガーナからあれを持ち帰るべきだった!」と後悔したものがたくさんあります。本記事では、私が持ち帰らずに後悔したガーナ土産をご紹介します。

青年海外協力隊としてガーナで活動中の方や、これからガーナに行く方のご参考になれば幸いです。

買わずに後悔したガーナ土産7選

1. すり鉢・すりこぎ (Ayawa na Tapoli)

ガーナ料理を作るときに欠かせない、すり鉢とすりこぎ。ガーナのチュイ語ではすり鉢をAyawa(アヤワ)、すりこぎをTapoli(タポリ)と言います。

日本で「ガーナ料理を作りたい」と思ったときにこれがないと、なーんか雰囲気が出ないんですよね。

また、国際交流イベントや国際理解教育の出前講座で、ガーナの文化紹介をする際に、これらを「日本のすり鉢とすりこぎみたいなものを、ガーナでも使うんだよ!」と見せられたら面白いのになぁ、といつも思います。

Ayawa na Tapoliで生姜をすり下ろしているところ

2. ほうき (Broom)

ガーナのほうきは、プランテーンの葉っぱの筋からできています。私はこれを、ガーナで暮らしているときに掃除にはもちろん、害虫を叩くのに重宝していました。

日本のほうきは長い持ち手があって使いやすいのですが、ガーナのほうきは1本1本の筋を抜いたり追加したりすることで、太さを調節できるのが便利。狭い場所を掃くときは細く、広い場所を掃くときは太くして使い分けることができます。なので、日本でもこれを使いたいなぁ、と思います。

また、ガーナ人はとてもきれい好き。朝4時頃になると、いつもこのほうきを掃く音で目を覚ましていました。出前講座で「ガーナ人はきれい好き」という話を紹介する際に、実物のほうきも見せられたら良いのにな、と思います。

ガーナのほうき

3. 教科書

私は当時、青年海外協力隊の活動の集大成として、教科書を制作しました。教科書を作った理由は、当時学校で使用していた教科書の内容があまりにも古かったためです。

青年海外協力隊の経験者は、日本への帰国後、学校などで出前講座の講師をさせていただく機会があります。教科書を作成したときの話をする際、比較対象がないのが残念だなぁと感じています。なので、ガーナで使われていた教科書も持ち帰るべきでした。

職業訓練校で使っていたICTの教科書(当時2017年)

4. 大きめサイズのスリット&カバ (ガーナ伝統のアフリカンドレス)

ガーナ女性の伝統衣装を「スリット&カバ」と言います。これは、上下に分かれた衣装と頭に巻く布の3点セットで、すべて同じ柄の布からできています。スカートは足首までのロング丈です。

私はこれをガーナでオーダーメイドしたのですが、ガーナでは体にピッタリのサイズが美しいとされています。もちろん私も、当時は体にピッタリのものを着用していました。ところが日本に帰国してから太ってしまった私は、この伝統衣装を着ることができなくなってしまいました。

なので、少し大きめのサイズで作ってもらうべきだったな、と後悔しています。やや大きめサイズのドレスもあったのですが、それらはすべてガーナで寄付してしまいました。

スリット&カバを着ているAdjoa。今はもう着れない…

5. ジャンベ

ジャンベは、アフリカの太鼓です。私はガーナで1度だけジャンベのレッスンを受けたことがあるのですが、あまりにもリズム感がなくてすぐに諦めてしまいました。しかし、日本に帰ってきてから「やっぱりジャンベは格好良い! もう1度ジャンベを習いたい」と思うことがしばしば。

ジャンベは日本で買うと3万円くらいします。ジャンベを叩けなくても、イベントで飾りにもなるし、ガーナで買って持ち帰れば良かったな、と思っています。

ジャンベを叩くガーナ人青年

6. THE・アフリカ布

奇抜な柄が可愛いアフリカ布。私は合計10ヤードくらい持ち帰ったのですが、それでももっとたくさん持ち帰れば良かったな、と思っています。

手作りマスクにしたり、エコバッグを作ったりと、身の回りのものをアフリカ布で揃えたらどんなに幸せだろう…なんて思います。なので、もっともっとアフリカ布を持ち帰れば良かったな、と後悔しています。

しかも、私が持ち帰った布は「Woodin」という洗礼されたブランドの布ばかり。THEアフリカ布はあまり持ち帰りませんでした。しかし、洗礼された柄だと、日本にいるとそれがアフリカ布だということがわからないのです。日本へのお土産にするなら、典型的な柄のアフリカ布が良い、と気づきました。

マーケットで売られているアフリカ布

7. インテリア用のカゴ

ガーナの北部では、カゴが手作りされています。

私は「日本でも使えるように」と思って、普段使いできそうなバッグタイプのものばかりを購入してきました。ところが、日本ではカゴバッグは夏以外には使いづらく、しかも日本にはもっと機能の優れた使いやすいバッグがたくさん存在します。なので、バッグよりもインテリア用のカゴを購入すべきだったと感じています。

Adjoaが日本に持ち帰ったガーナのカゴ(約20個)

まとめ

現地で暮らしているときには、身近にあって当たり前なものは、お土産として持ち帰るということを忘れてしまいがち。でも、そういうものこそ、日本に帰ってから「あれ、持ち帰れば良かったなぁ…」と後悔するもの。現地に行ってからすぐにお土産リストを作っておくと、買い忘れがなくなるかもしれませんね。

また、日本でも違和感なく持てるものではなく、「アフリカでしか手に入らないもの」を購入すると、帰国してから数年経っても、お土産に対する満足度が高いと思います。

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