はじめての確定申告で躓いた点3つ

はじめに
メマオアチ(こんにちは)! Adjoaです。私は2020年4月より、個人事業主として働いています。それ以前はずっと雇われの身だったので、今年初めて自分で確定申告を行いました。
はじめての確定申告(e-tax)で躓いた箇所をこちらにまとめます。確定申告初心者の方や、そういう人向けにセミナーを開催しようとしている方のご参考になれば幸いです。
1. 作成するのは「所得税」と「決算書・収支内訳書」の2つ
私は「決算書・収支内訳書」の1つだけを行えば、確定申告のすべてを終えられるのかと思っていました。ところが、そうではありませんでした。「所得税」と「決算書・収支内訳書」の2つを入力する必要があります。

名前のとおり、「決算書・収支内訳書」のコーナーでは決算書・収支内訳書が作成できます。
そして「所得税」のコーナーでは申告内容確認票と、所得税を支払うためのQRコードが出力されます。
2. 独立前の給与、社会保険料は「所得税」で入力する
私は、2020年2月末まで会社員だったので、2020年1~3月まで給与所得がありました。この給与所得(源泉所得税等も含む)については「所得税」のほうで入力をします。
また、国民健康保険や国民年金などの社会保険料の入力も、「所得税」のほうで行います。
私は「決算書・収支内訳書」のほうで入力するものだと思っていて、入力欄がまだ出てきていないのに「申告書等作成終了」ボタンが出てきて「あれ、給与所得と保険料の入力欄、どこかで見落とした?! 最初からやり直さないと!」とやり直し、「あれ?! やっぱり給与所得と保険料の入力欄がない?!」と、何時間も悩みました…。
3. 国民健康保険の支払額は自治体に問い合わせる
年金については、控除証明書が郵送されてきます。私は国民健康保険料についても郵送されるものだと思い、溜めてある郵便物を探したのですが、見当たりません。「あれー?! 捨てちゃったのかな?!」と焦ったのですが、どうやら国民健康保険料の支払額は、何も言わなければ送られてこないようです(自治体によって異なるかもしれません)。
3月末まで住民票のあった松本市には、「保険課」に電話をしたらその場で令和2年度の支払額を教えてくださいました。さらに、郵送でも支払額を送ってくださいました。
現在住んでいる木曽町は、役場に行ったら支払額を記載した書類を発行してくださいました。
最後に
はじめての確定申告は、わからないことだらけで本当に苦労しました。長野県の場合、税務署主催の会計入力セミナーがあったため、会計の入力については講師の方に教えてもらえて割とスムーズにできました。
ですが、実際に確定申告をする場面では、セミナーの会社に問い合わせても、税務署に問い合わせても、忙しそうで結構な塩対応でした。
私には、税理士事務所で働いている友人がいるので、その友人に教えてもらってなんとかなりましたが、それでも丸々1週間かかりました。
会計や税務の知識のない人間にとっての確定申告は、右も左もわからない新入社員みたいなもの! 確定申告の作業中は、「会社員ってラクだったなぁ~! 会社員に戻りたい!」と何度も思いました。でも1回やってしまえば、なんとなくわかったので、「世の中の怖いもの」が1つなくなったかな、と思います。
確定申告をスムーズに行うコツの1つは、会計入力を溜めないことだと思います。経費のレシートをしっかり管理し、少なくとも1ヶ月に1度は入力しておく。そうでないと、年度末に自分を呪うことになります。