人生をかけてやりたいことを見つけた日〜青年海外協力隊帰国後〜

はじめに
オチデン(元気ですか)? Adjoaです。
突然ですが、あなたには夢がありますか? 人生をかけてやりたいことは、ありますか? 私にはあります。
本記事では、私が人生をかけてやりたいことを見つけたときのことをお話しします。
夢ややりたいことを見つけたい方のヒントになれば幸いです。
悔しさに涙が溢れた日
今から約8年前、Adjoaは青年海外協力隊としてアフリカのガーナへ旅立ちました。ガーナ行きの飛行機の中で、若かった私の心にあったもの。それは「ガーナの教育を変える!」という野望。
「途上国では質の低い教育しか受けられない。そんなのかわいそう。私の力で、ガーナの教育の質を高める。熱く強い想いさえあれば、どんなことだってできる。」
何も知らない若者は、そんなことを考えていました。
ところが実際にガーナで教員として活動してみると、ガーナの教育どころか、1つのクラスの授業すら改善できません。
後に「変えたい」と思うことすら間違っていたことに気づくのですが、当時の私は配属された学校の教育を改善することに躍起になっていました。
結局私は任期中の2年6ヶ月の間、「教育の質を少しでも改善したい」という想いで活動しつつも、自分の学校の教育ですら、何一つ変えることができませんでした。

そして青年海外協力隊の任期が満了して、ガーナを発つ日。飛行機の座席に座った瞬間、涙が溢れてきました。
「ガーナの人たちを助けるつもりで行ったのに、何一つ変えられなかった。結局、いつも自分がガーナ人に助けられていた」
悔しくて、情けなくて、トランジットのドバイまでずっと泣いていました。そのとき、心に誓ったのです。
「日本で修行して、もっともっと力をつけて、いつかガーナに恩返しをする。私の一生をかけて!」と。
帰郷した私が目にしたもの
日本に帰ってきてから私が最初に訪れた場所は、祖父母の家でした。
そこで私が目にしたのは、かつて祖父母が経営していた、廃業した民宿と、耕作放棄地と化した農場。
せっかく風光明媚な素晴らしいロケーションなのに、もったいない。どうにか活用できないだろうか。
「ガーナに恩返しをする」と決意した一方で、祖父母の農場を有効活用したい気持ちも強くなってきました。

つながった点と点
ここで「何もできなかった悔しさ」と「ご先祖様の土地を廃らせたくない」という想いが繋がりました。
「この民宿建物と、農場を利用して、ガーナの人たちが働いたり、学んだりする場所が作れないか? そうだ、農園を作ろう!」
私の残りの人生をかけて、ガーナに恩返しをする。この農園で。
青年海外協力隊での「ガーナの教育を変える」という夢に敗れた数日後。新たな夢が、私の心に生まれました。
最後に
夢って、そんなに簡単に見つかるものではない。特に、見つけたいと思っているときほど。過去の経験から、私はそう思います。でも、いつも私が「夢」に出会うときは、点と点が繋がるときでした。
「やりたいこと」や「得意なこと」をいくつか集めて、繋げてみると夢が見つかるかもしれません。
Good Luck!