プログラミング一日体験教室を開催するために準備したこと7つ

はじめに
メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。
私は1年前まで、IT企業でエンジニアとして働いていました。当時、会社の新規事業として、小学生向けのプログラミング一日体験教室を開催しました。その際、準備したことをこちらにまとめます。
プログラミング教室を開催してみたいと考えている方のご参考になれば幸いです。
プログラミング一日体験教室を開催するために準備したこと
- 開催日時の決定
- 会場の検討・確保
- 参加料・支払方法の決定
- 参加者募集(広報)
- 授業案作成
- 備品調達
- リハーサル
1. 開催日時の決定
まずはプログラミング教室をする日を決めます。
場所によっては予約開始直後に埋まってしまう人気の会場もあります。なので、会場の予約が始まるよりも前に日を確定させておくことをお勧めします。
※私が会社で行ったものは、定期開催する教室ではなく1日限りのものでした。
2. 会場の検討・確保
日が確定したら、会場を検討します。会場を決める際は、「ターゲット」と「環境」を考慮します。
ターゲットは、たとえば「裕福な家庭の小学生」なら、裕福な子育て世代が多く暮らす地区を選びます。東京だと、豊洲など。
環境については、プログラミング教室を開催できる環境かどうか、です。つまり、最低限以下の項目がクリアされることが必要です。
- 営利目的のイベントを開催することが許可されている(たまに営利目的は不可の会場があるため)
- 電力的に、一度に数台の端末(想定参加者数+α)を利用できる
- プロジェクター、ホワイトボードが利用できる
- ネットワークが安定している(会場のWi-Fiまたは有線LANが利用できることが望ましい)
いくつか候補の会場が決まったら、必ず下見をします。そして上記の項目がクリアされているかを確認します。下見の結果、問題がなければ、会場の予約をします。
3. 参加料・支払方法の決定
参加料をいくらにするかを決めます。私のときは、端末を持参する参加者と、レンタルする参加者で料金に差を付けました。
さらに、当日支払い、WEB決済などの支払方法も決めます。
4. 参加者募集(広報)
プログラミング教室の開催日時と会場が決まったら、すぐに参加者の募集を始めます。
参加者の募集をするために私が会社で行ったのは、以下の広報です。
- 参加者募集・申し込みホームページ作成
- Facebook広告
- いこーよ広告
- チラシ配り(会場に置く/会場の最寄駅で手で配る)
- Facebookの個人ページで宣伝(口コミ)
ちなみに経験上、上記のうちで最も効果があったのは4と5でした。どんな人が講師かがわかる、というのが重要ということでしょうか。
5. 授業案作成
プログラミング教室の当日はどんな流れにするか、プログラミングでどんなものを作るか等を決めます。
私が会社で行ったときの1日のスケジュールは、次のような流れでした。
- アイスブレイク
- プログラミングとは何か
- 講師の真似をしてコードを書く
- 自分が作りたいものの設計図を作る
- 設計図に従ってコードを書く
- 成果発表
プログラミングで作るものの例としては、ハンティングゲームとか、落ちてくるものを集めるゲーム、のようなものでした。
6. 備品調達
参加者の利用する端末を始め、当日必要となる備品を調達します。参考までに、私のときは以下のものを用意しました。
- 講師用端末
- 参加者用端末(参加者が持参する場合は不要だが、事前に環境設定をするように連絡が必要)
- プロジェクター(会場で借りられるなら不要)
- 紙(参加者が設計図を描く用)
- ごみ袋(会場に捨てても良いなら不要)
- プリンター(参加者が書いたコードを印刷して成果物としてお渡しする用)
なお、端末を主催者側で用意する場合、プログラミング環境も整えておく必要があります。たとえばOffline版のScratchを利用するなら、事前にインストールしておく、等。
7. リハーサル
特にプログラミング教室を開催するのが初めてという場合、リハーサルは必須です。
リハーサルはで、本番の参加者と同じような年齢の人に協力いただくと、より実際の雰囲気が掴めます。
まとめ
本記事でご紹介したように、プログラミング体験教室の開催は基本的には難しくありません。ただ、授業案作成については、プログラミングや講師の経験がないと少々大変かもしれません。
なお、本記事でご紹介したのは、1日だけの体験教室のケースです。複数回に渡って開催するような教室では、これ以外にも準備することがあるかもしれません(契約書や教材の準備など?)。