第5回まちむら寄り添いファシリテーター養成講座(第4期)で学んだこと

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はじめに

メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。

先日(2021/10/10)、第5回まちむら寄り添いファシリテーター養成講座2021を受講しました。本記事では、講座で学んだことをまとめ、共有させていただきます。

地域おこし協力隊をはじめ、地域づくりに興味のある方のご参考になれば幸いです。

講座の概要

  • 日時 :2021年10月10日(日) 14:00-17:00
  • 主催 :長野県
  • 講師 :株式会社エンパブリック 広石 拓司氏/一般社団法人つながりのデザイン 船木 成記氏
  • 内容 :ワークショップ準備の過程を振り返る
  • 会場 :オンライン(Zoom)
  • 料金 :無料

講座の内容

今回の内容は「ワークショップ準備の過程を振り返る」でした。受講生は7つのチームに分かれて、各チームごとにワークショップの企画を進めています。今回の講座では、各チームごとにワークショップの準備を進めている中で不安や疑問に感じていることを発表し、それについて講師陣がアドバイスをしていく、という流れでした。

ちなみに講座の「第4回」は全体としての開催ではなく、各チームで地域ワークショップの企画を行いました。本ブログでは紹介していません。)

学んだこと

ワークショップはまず日を決める

「準備が整ったらワークショップを開催しよう」では、いつまでも開催できません。まず開催日を決めるのが先です。人は日が決まると、そこに向かって準備をし始めるものです。

ワークショップへの誘い方

ワークショップを開催することが決まったら、参加者を集める必要があります。このとき、「ワークショップを開催するから、参加してほしい」という誘い方はNGです。理由は、この誘い方だと「誰でも良いから参加者が必要」というニュアンスが含まれるからです。これはとても自分本位な誘い方なのです。

では、どう誘えば良いのでしょうか。

「あなただから」というニュアンスを含めれば良いのです。「このワークショップを企画しているときに、あなたの顔が浮かんだの」とか「ぜひともあなたの意見を聴きたいの」とまず説明し、「だからあなたに参加してほしい」と伝えます。そうすれば、相手は「そんなに私を必要としてくれるのなら…」と前向きに参加を検討してくれるはずです。

トラブル回避の鍵は情報発信

小さなコミュニティだと、「あの人は誘われたのに、私には声がかからなかった」とか「そんなもの聞いていない」というトラブルが起こりがちです。このような事態を避けるために、情報発信が重要です。ワークショップを開催する前には、「聞いていない」と言われないようにしっかりと広報を行いましょう。

ワークショップの目的は何かを持ち帰ること

ワークショップのゴールは、良い作品を作ることではありません。参加者が「何かを持ち帰ること」がゴールです。

参加者に何かを持ち帰ってもらうためには、プロセスとその振り返りが重要です。振り返りは、「今日のワークショップでどんなことに気づいたか、どんなことを感じたか」とか「今日の気づきを今後どう活かしたいか」といった問いをもとに行います。このとき、誘導になるような問いかけにならないように注意しましょう。

地域活動に参加する際の注意点

地域活動に参加する際は、どのくらいの頻度・程度で参加できるのかを事前に明確にしておくことが大切です。それをしておかないと、忙しくて参加できない場合に「あの人、参加するって言ったのに、全然参加してくれない」と周りに思われてしまいます。そうすると、自分でも「全然参加できずに申し訳ない」という気持ちになってしまいます。地域活動に参加する人みんなが嫌な気持ちにならないように、活動を始める前に参加できる頻度・程度を周知しておきましょう。

感想

今回はいつもに増して学びの多い回だったなぁと思います。それも、これまでに私がワークショップを開催してきた経験があるからこその学びでした。過去に何度もワークショップやイベント開催し、地域の方をお誘いしてもほとんど来てもらえなかったのですが、それは誘い方がまずかったんだということがわかりました。ちょうど今、私が主催するイベントを控えているので、次に人を誘う際には「あなただから来てほしい」理由を伝えようと思います。

やってみる。フィードバックを得る。そしてさらにやってみる。この流れは学びを深いものにするなぁ、と改めて感じました。

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