第7回まちむら寄り添いファシリテーター養成講座(第4期)で学んだこと

Pocket

はじめに

メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。

先日(2021/12/5)、第7回まちむら寄り添いファシリテーター養成講座2021を受講しました。本記事では、講座で学んだことをまとめ、共有させていただきます。

地域おこし協力隊をはじめ、地域づくりに興味のある方のご参考になれば幸いです。

講座の概要

  • 日時 :2021年12月5日(日) 14:00-17:00
  • 主催 :長野県
  • 講師 :株式会社エンパブリック 広石 拓司氏/一般社団法人つながりのデザイン 船木 成記氏
  • 内容 :ワークショップ実施の過程を振り返る
  • 会場 :オンライン(Zoom)
  • 料金 :無料

1. ワークショップとは気づきを得る場

ワークショップは、参加者が何らかの気づきを得る場です。ワークショップとの出会い以降、人は次のような過程を経ます。

1) ワークショップの告知に出会う

まず人は、チラシなどのワークショップの告知に出会います。そこで人は、2つに分かれます。「私には無関係、よくわからない」と思う人。そして、「面白そう、参加してみたい」と思う人です。参加を選んだ人には、変化が待っています。

2) ワークショップに参加する

ワークショップに参加した人は、そこで何かしらの気づきを得ます。

3) ワークショップ後の日常へ活かす

ワークショップでの「なるほど、こうしたら良いのか!」という気づきは、その後の日常へと活かされます。

2. ワークショップの成功とは

1) 良い参加者が集まる

ワークショップの目的に合致するような参加者が集まることは、成功の要素の1つです。

2) 良いやりとりが生まれる

ワークショップの参加者同士の間で良いやりとりが生まれることが、必要な気づきや行動の変容へと繋がります。

3) 良い気づき・影響がある

参加者同士のやりとりの中から、参加者は気づきを得て、そしてそれがワークショップ参加後の日常へと影響する。それが実現して初めて、ワークショップは成功したと言えます。

3. ワークショップを成功させるために必要なこと

1) 明確な目的

何のためにこのワークショップを開催するのか。参加者にはどんな変化が起きてほしいのか。事前にこれらを明確にし、また参加者に伝わるようにすることが必要です。

2) 参加者が心を開くための工夫

上述の「良いやりとり」が生まれるために、参加者同士が心を開くための工夫が必要です。アイスブレイクや、思っていることを話して良い、という雰囲気づくりです。

3) 気づきにつながる問い

参加者が気づきを得て、ワークショップ参加後の変容に繋がるような問いを用意しておくことが重要です。ただし、参加者をコントロールするような問いはNGです。ワークショップでの気づきに正解はありません。想定したような意見・感想とは異なるものが出された場合も、それはそれで良しです。

4) 主催者側の余裕

主催者側に余裕がないと、参加者も不安になってしまいます。それは参加者同士の良いやりとりの障害となり得ます。主催者側が余裕を持ってワークショップに臨むために、入念な準備をしましょう。具体的には、誰が、どのタイミングで、何をするか、といった非常に細かい役割分担をしておくことです。そうすれば当日の進行に余裕が生まれ、参加者側も安心してワークショップに参加できます。

4. ワークショップの集客

参加者を集めるためには、様々な方法があります。最も有効な方法は、主催者側が直接知り合いに声をかけることです。「こういう人に参加してほしい」という人を直接誘うことで、ワークショップの成功確率が上がります。

口コミのみで参加者を募る場合にも、チラシは制作すべきです。理由は、情報が整理されるからです。集客を口コミだけにしてしまうと、決めておくべきことに漏れがあったり、主催者や参加者の間で必要な情報が行き渡っていないことがあったりもするからです。

また、チラシベースで集客をする場合にも、やっぱり口コミは必要です。チラシだけよりも、「あなたに参加してほしい」と声をかけられたほうが、圧倒的に参加してくれる確率は上がります。

感想

今回の講座は第7回でした。第6回は、この講座における課題として、受講者が自ら開催したワークショップということになります。私の参加している「長野の強みを活かし、課題を補うデジタル活用とは?」のチームはまだワークショップを開催していません。第6回の講座の1週間後にワークショップを開催するので、順番が前後します。

この講座とは別に、私はこれまでにワークショップを何回か開催した経験があります。そのため今回の講座の内容は、実体験を元に理解することができました。たとえば「このワークショップの成功って何だろう?」とか「どうやったら然るべき人にこのワークショップに参加してもらえるのだろう?」といった疑問を抱いたことは一度や二度ではありません。今回の講座で初めてそれらの疑問を解決することができ、大変勉強になりました。

失敗を経験してから講座を受講することでより学びが深まることを実感した今回の講座でした。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です