Webサイトリニューアルセミナーを受講しました

はじめに
オホティセン(元気ですか)?Adjoaです。先日、Webサイトリニューアルセミナーをオンラインで受講しました。講座で学んだことをここに記録します。Webサイトをリニューアルしようと検討中の方に、参考になれば幸いです。
講座の概要
- 日時 :2020年8月7日(金) 17:00~18:00
- 主催 :アイデアプラス様
- 内容 :サイトの現状分析から課題の発見/リニューアルに向けた設計・デザインから運用に至るまでのポイントとノウハウ
- 時間 :1時間
Webサイトリニューアルセミナーで学んだこと
1. リニューアルの手順
Webサイトのリニューアルにあたって、以下のことを順に実施します。
1) 現状把握
現状把握とは、現行のサイトのアクセス状況を解析することです。
どのページがよくアクセスされているのかを調べ、もしアクセス数の多いページがTOPページから見て第2階層にあるようであれば、それはアクセス機会を逃している可能性があります。アクセス数の多いページは、第1階層に配置します。
また、どこから自分のサイトにアクセスしているかを調べることによって、どんな媒体に注力すれば良いのかが見えてきます。たとえば、Instagramからのアクセス数が多いのであれば、Instagramにより力を入れてサイトへの誘導率を上げる、など。
なお、アクセスログを解析するためにはGoogle Analyticsを導入するのが便利です。ただし、データがある程度溜まらないと分析が難しいので、できるだけ早めに導入しておく必要があります。
2) ユーザー目線での全体設計
まず、2W1Hを決めます。そのサイトは「誰(Who)」に向けたものか、「何(What)」を「どう(How)」してもらいたいのかを明確にします。
基本は「1Webサイト=1テーマ」です。もし複数のテーマが含まれている場合には、サイトを別に作りましょう。たとえば、あるデパートを営む会社の会社案内サイトに、デパートのフロアマップが含まれている場合などは、会社案内サイトとデパート案内サイトに分ける必要があります。
ユーザーとの「接点」を洗い出し、それらの案内もWebサイトに盛り込みます。接点とは、ユーザーがそのサイトの人とコンタクトをとれるツールのことです。SNS、実店舗、名刺などが挙げられます。そういった情報もサイトに載せることで、ユーザーがサイト側の人間とコンタクトをとる機会を逃さないようにします。
そして、「カスターマージャーニーマップ」(CJM)を作成します。カスターマージャーニーマップとは、自社の商品やサービスを購入するまでに、ユーザーがどのような接点でどのような体験をし、どのような感情を抱くのかを事前に定義しておくものです。このCJMを作成することで、Webサイト以外の接点も含めて、ユーザーが求める情報を的確に提供することのできる全体設計にします。
3) 運用設計
全体設計ができたら、いよいよサイトの構成を設計します。
サイトは、アクセス解析をするときにユーザーニーズを把握しやすい構成にします。たとえば、「サービス」という1つのページに、複数のサービスを縦並びに掲載してしまうと、ユーザーがどのサービスを1番求めているのかが把握できません。一方、「サービスA」、「サービスB」、「サービスC」とページを分けると、どのサービスにどれだけアクセスされているかを知ることができます。
4) デザイン
デザインは、見た目の格好良さよりも、「わかりやすさ」が大切です。ユーザーの動線が明確になっていることが最重要です。
2. スマホファースト
基本的にスマホファーストの設計でOKです。特にB to Cの場合はスマホファーストで間違いないでしょう。
3. リニューアル費用は予算の50%に抑える
Webサイトリニューアルは、新サイトを公開するのがゴールではありません。サイト公開は、スタート地点です。公開後にアクセス状況などユーザーの反応を見て、サイトをより良いものに改善していくことは必須です。そのためにも、サイト公開までに予算の50%を消化し、残りの50%は公開後のメンテナンス費用に充てましょう。
感想
私は元システムエンジニアで、サイトリニューアルの経験もあります。しかし当時、今回のセミナーで紹介があったような現状分析を行うことなくリニューアルを実施しました。また、予算の使い方についても、非常に参考になりました。今後サイトリニューアルの仕事があるかもしれない私にとっては、とても勉強になった良いセミナーでした。