あなたが不幸なのは、不幸でいたいと思っているからだ~ガーナが教えてくれたこと[3]~

はじめに
オホティセン(元気ですか)? Adjoaです。私は、2014~2017年までの2年6ヵ月間、青年海外協力隊としてガーナに派遣されていました。
青年海外協力隊の任期中、ガーナで私が学んだことは数えきれないほどあります。ここでは、そのうちの1つ「あなたが不幸なのは、不幸でいたいと思っているからだ」という学びをご紹介します。
君が不幸なのは、不幸でいたいと思っているからだ
青年海外協力隊の任期中、悲しいことがあると、私はいつもガーナ人の同僚や友達に話を聞いてもらっていました。
私はガーナで学校の教師をしていました。ときどき、自分の授業に1人も生徒が来ない、ということがありました。そんなときは決まって「せっかく私が一生懸命授業の準備をしたのに、生徒が1人も授業に来ない。悲しい。私はアンハッピーだ」と愚痴を言いました。それを聞いたガーナ人に言われた、衝撃の一言。
「君が不幸なのは、不幸でいたいと思っているからだ。」
私は最初、同僚が何を言っているのかわかりませんでした。私が不幸でいたいと思っている? そんなわけない。私は幸せになりたいに決まっている。なぜそんなことを言うのか?
授業に生徒が来ない=悲しいorラッキー?
同僚に説明を求めると、こう言いました。「生徒が授業に来ないなら、その時間君は自由だ。リラックスできる。ラッキーじゃないか。なぜ悲しいんだ?」と。
これを聞いた私は、目の覚めるような思いがしました。「授業に生徒が1人も来ない」という事実は、誰にも共通です。しかしそれを「悲しい」と捉えるか、「ラッキー」と捉えるかは、個人の選択です。幸せでいたい人は、事実を幸せな方向に捉えるのです。私はというと、自分を不幸にする選択をしていたわけです。
幸・不幸は自分の選択の結果
ガーナでは頻繁に停電が起こります。夜停電になったときに「真っ暗で何もできなくて悲しい」と考えるか。それとも「星がきれいに見えて嬉しい」と考えるのか。前者を選ぶ人は、不幸でいることを決めている人です。自分を幸せにしたい人は、後者を選びます。幸せ・不幸せは、自分で選択できるのです。
この経験から、私は「幸せは誰かがもたらしてくれるものではなく、自分でつかむもの」ということを学びました。
結論
幸せでいたいと思う人は、今この瞬間から幸せになることができます。自分を幸せにできる選択をしましょう!
