フランス・スペイン旅行記11日目〜ルーブル美術館、観きれないほどの芸術と向き合う〜

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はじめに

Bonjour! Adjoaです。

海外旅行は、Adjoaの趣味のひとつです。先日(2025/12/09〜12/24)、フランスとスペインを旅行してきました。この記事では、旅行11日目、ルーブル美術館を鑑賞した日の様子を記録しています。これからルーブル美術館を訪れる予定の方の参考になれば幸いです。

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ルーブル美術館で当日券の入場待ち

今日はルーブル美術館へ。芸術に対する興味も知識もない私ですが、前の週にルーブル美術館の建物の荘厳さに圧倒され、展示されている作品も見てみたくなったのです。

そしてこの日は土曜日。事前にネットで調べたところ、土日は非常に混雑するため、チケットの事前予約が必須だという情報を目にしました。ところが例によって、私は海外でクレジットカードのオンライン決済ができません。やむなく、当日券の行列に並ぶことになりました。

スペイン・ジローナで友達になったアルゼンチン人のアクセルも、昨日からパリに来ています。彼も今日はルーブル美術館に行くとのこと。アクセルは12:30の入場券を事前予約していたので、私もその時間に入場できるよう、1時間前から並びました。

並び始めてから約1時間後、ようやく美術館の中へ。外の行列は荷物検査待ちで、中に入ると今度はチケット購入の列に並びました。

チケット代は当日券で22ユーロ(≒4,040円)。オンラインで事前予約すると32ユーロです。1時間の待ち時間と引き換えに、10ユーロ(≒1,840円)安くなりました。

ルーブル美術館で芸術鑑賞

作品の数量に圧倒される

チケットを購入して入館後、アクセルに電話をすると「今、モナ・リザの前にいる」とのこと。館内はとても広いため、合流は諦め、それぞれ鑑賞を終えたら会うことにしました。

それにしても、入館して最初のデッサン展示エリアですでに、その作品数に圧倒されました。最初は1点ずつ丁寧に見ていましたが、30分ほどして気づきます。

「おいおい、この調子じゃ全部見るのに1週間はかかるぞ……」

本当はもっとじっくり鑑賞したいところですが、途中からペースを上げ、ささっと見て回ることにしました。

ミロのヴィーナス

1時間ほど鑑賞したところで、館内をスタスタ歩いていると「ミロのヴィーナスはあっち」という立て看板を目にしました。あれ? それ、今まで見てきたエリアでは……?

慌てて彫刻作品エリアに戻ると、人だかりができている場所がありました。それがミロのヴィーナスでした。危ない危ない。こんな有名な作品を素通りするところでした。

そういうわけで、とりあえずルーブル美術館の「三大至宝」だけは、しっかり見ようと決めました。

サモトラケのニケ

2つ目は、サモトラケのニケ。こちらは見逃すことのない、とても目立つ場所に展示されていました。個人的には、三大至宝の中ではこちらが1番好きで、見甲斐がありました。

モナ・リザ

最後の1つ、モナ・リザが見つからない。「モナ・リザはあっち」という立て看板はあるのに、その方向に進んでも、なぜかたどり着けない……。

30分ほど彷徨っていると、見知った姿の人を発見。……アクセル! この広いルーブル美術館の中で再会できるとは。簡単な挨拶を交わし、「モナ・リザを探しているんだけど、見つけられなくて」と伝えると、そこまで連れて行ってくれました。

しかし、ものすごい人! 三大至宝のほかの2つとは比べものにならないほどの人だかりです。そこだけ朝の東京の満員電車のような人口密度。

最前列で見るために人混みに飛び込み、10分ほどもみくちゃになりながら、ついにモナ・リザのお顔を拝むことができました。

「おお……これが、あの有名な……」と感動する間もなく、後ろから次々と人が押し寄せてくるため、写真を1枚撮ってすぐにその場を離れました。

その後はアクセルと一緒に作品鑑賞。彼は「この作品は光の表現がパーフェクトだ」とコメントしたり、「これは『ラザロの復活』という作品で、イエスが『出てきなさい』と言うと、ラザロが目を覚ましたんだ」などと解説してくれます。一方の私は、「へえ、そうなんだ」しか言えません。

「美術や世界史を学んだの?」と聞くと、大学で美術史を学んだとのこと。道理でコメントが深いわけです。

一緒に鑑賞を続けるうちに、私はだんだん落ち込んできました。芸術の知識もないし、仮に知識があっても、それを英語で対等に語り合うスピーキング力がない。そのせいで、彼とのコミュニケーションの質が下がっていることが、悔しくて残念でした。

もっと教養も英語力も身につけたい!

そのまま鑑賞を続けましたが、何時間も観ているうちに、頭の中がパンパンに。そんな私に気づいたアクセルが言いました。「君の目は作品の上を滑っている。もう、作品の前を歩いているだけだよ」

……その通り。もう何も入ってきません。ちなみにアクセル自身も、最後の1時間は「疲れた」を連発していました。

最終的には2人とも流し見になりつつ、全エリアを制覇。

ルーブル美術館の作品量は、まさに思考停止級。次に行く機会があれば、朝一で入館し、何度か休憩を挟みながら鑑賞したいです。

アクセルとモンマルトルまで歩く

本当は鑑賞後にアクセルと食事でも、と思っていましたが、作品を見すぎて脳が完全に疲弊。そのまま帰ることにしました。

するとこの日も、アクセルは「家まで送るよ」と言ってくれました。ルーブル美術館から私の滞在先までは徒歩1時間。しかも小雨。

「1人で帰れるよ」と言いましたが、彼は例によって「モンマルトルに行ってみたいんだ」と言い、私に付き合って歩きで送ってくれました。

昨日は1人で歩いた夜のパリ。友達と一緒に歩くと、また違って見えます。そして、楽しい。

基本は1人で自由気まま。でも、行きたい場所が一致したら一緒に行く。無理に合わせない。そんな旅のスタイルが、とても心地よく感じられた夜でした。

今宵も夕飯はサンドイッチ

アクセルに家の近くまで送ってもらった後、夕飯を探して再び街へ。野菜入りのサンドイッチがなかなか見つからず、1時間近く彷徨いました。

ようやく見つけたのはツナサンド。具は日本でもよくあるツナサンドで、パンは柔らかめ。美味しいけれど、正直、あまり好みではありませんでした。

この旅で、パリのサンドイッチは、パンが硬いほうが私好みだと気づきました。

フランス・スペイン旅行記12日目へ続きます。

まとめ

行った場所ルーブル美術館
食べたものサンドイッチ
使ったお金27.9ユーロ(≒5,200円)

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