丸中山荘に泊まってみた。様子と感想

はじめに

メマオアチ(こんにちは)。Adjoaです。私は現在、長野県木曽町にて地域おこし協力隊として活動しています。

先日(2023/03/22)、木曽町大原にある丸中山荘に宿泊しました。宿泊したときの様子と感想をこちらに記録します。

木曽駒高原で宿泊先を探している方のご参考になれば幸いです。

丸中山荘(まるなかさんそう)は、木曽町新開(大原地区)にある民宿です。

学生の合宿で使われることが多いお宿です。標高1,000メートル超えの高原に位置することもあって、特に夏季は宿泊客が増えます。冬季はスキーをしに来るお客さんがよく泊まっています。

1人用のお部屋から、10〜20人くらい寝られそうな大部屋まで、大小さまざまなお部屋があります。

新館(本館)と旧館(別館)があり、古民家の雰囲気を味わいたい方には旧館がお勧めです。

なお、1人一部屋でも、2人一部屋でも、料金は同じです。

夕食は、季節の食材を使ったお料理をいただくことができます。私が宿泊した日は、ホタルイカやウド、金柑など春の食材が使われていました。

夕食を宴会にしたい場合は+1,000円から、予算に応じて内容を変更してくれます。この日私がいただいたのは、+1,000円の夕食でした。

朝食は白米に納豆や味噌汁、おかずが数品、といういかにも民宿らしい献立です。

お風呂は温泉です。「二本木の湯」のお湯を運んできているのだそうです。

2023年3月現在、入浴は夜のみで、朝の入浴はできません。

丸中山荘さんは、まずお食事が美味しい。旬の食材を取り入れていたり、夏には自家栽培の野菜を料理に使っていたりと、こだわりが感じられます。運が良ければ、手作りのケーキがデザートにつきます。

そして、お風呂が温泉という点もポイントが高い。

美味しい食事もいただけて、温泉にも入れて、この価格で良いの？　と思ってしまいます。かなりコスパの良いお宿です。民宿好きな方にはとてもお勧めです。